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2009年02月06日

国道156号のロックシェッドから見える廃橋

遠距離ドライブに慣れた友人たちが「イチコロ」などと略していた、国道156号。
私も、愛知(太平洋側)から富山(日本海側)にドライブするときはヨンイチ(国道41号)か、
イチコロを使用します。

さて、イチコロを走っている時、いつも気になる風景があります。

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2008年07月15日

軍艦島のお隣さん、中ノ島 ~後編~

さて、僕の嫌いな山登りです。
火葬場や墓地側からの山登りは、困難であると判断し、
島の逆側から登ることにします。

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いきなり階段が折れていて、
山登りを頑張ろうという僕の心も折れてしまいそうです。

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険しい山登りを終えて、山頂の展望台へ。
透明度の高い新緑に囲まれた展望台は、
ひんやりと心地良い場所でした。

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展望台から眺める軍艦島。
これこそが中ノ島の最大の魅力だと思っていた…
ツリーマンたちに会うまでは…。

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展望台の近くに石像らしきものがあったのですが、
ご覧のとおり、たくましい木に締め上げられていました。

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その石像を一歩下がって写真にしたところ…
石像は、爆発したような木と化していました。
「木、恐るべし…」。木に対する畏敬の念がやみません。

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公園というだけあって、ちゃんとスベリ台がありましたよ。

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こちらはさびさびブランコ。

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公園を見渡すと、
軟体のような木が、舞踏を狂い踊るような格好で生えていました。
この気が触れたような木々を
ツリーマンと適当に名づけることにしました。

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にょろろーん、という言葉がピッタリのツリーマン。

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木は、枝より幹のほうが太い、という事実を否定するツリーマン。

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なんでしょうか、これは。
本当に怖くなってきました。
木の幹から、奇形の木が生まれた、ということでしょうか。


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ツリーマン同士が絡み合う。
小さい方が、デカイ木を絞め殺そうとしているように見えます。

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コンクリマン対ツリーマンin中ノ島大会
ツリーマンの勝ちです。
…ツリーマンに襲われる前に、帰ることにします。


いかがでしたでしょうか。
私は、軍艦島の関連施設としての中ノ島より、
ヘンな木がいっぱいある島として記憶に残りました。

●中ノ島
長崎県長崎市
2008年5月
(酒井)


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2008年07月10日

軍艦島のお隣さん、中ノ島 ~前編~

ゴールデンウィークに、軍艦島を見に長崎県に行きました。
しかしクルージング出発時刻に、(3時間ほど)寝坊してしまい、
私は小さな漁港で途方に暮れていました。

すると親切な漁師さんが、軍艦島の隣の中ノ島に連れて行ってくれるといいます。
私は『軍艦島の遺産』(後藤恵之輔・坂本道徳著/長崎新聞新書)を読んでいたので、
軍艦島を語るうえで、中ノ島の重要性が瞬時に理解できました。
人が生活するうえで必要なものは、すべてあると思われている軍艦島。
しかし、わずかに足りない施設があったの。
それは、緑溢れる公園、火葬場、墓地である。
それらが存在するのが中ノ島だ。

本命の軍艦島に行かず、あえてサブキャラに甘んじている中ノ島に行く。
…そんな自分の行動が、カッコイイことのように思えてきました。


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左が軍艦島、右が中ノ島
左に行きたいのが本音です。

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無人島に降り立つと、丸っこい形をした煉瓦を発見。
煉瓦であることをやめて、石に業種変更したのでしょうか。

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煉瓦造りの建造物が崩れていました。
火葬場の一部分と思われます。

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レンガがうじゃうじゃ


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竪坑跡がありました。
巨大な空間が、光が届かない地中深くまで掘ってあります。
覗きこむと、吸い込まれそうで、足が震えます。

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火葬場の一部と思われる施設。
なかは空洞でした。

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納骨碑。これが墓地ということだろうか。

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納骨碑の背後にまわると、石仏がいました。
納骨碑の扉は、開けっ放しになっていました。

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推測に基づく墓地、火葬場と確認したところで、
緑が溢れる公園に行こうと思ったのですが、
山登りがハードそうです。


●中ノ島
長崎県長崎市
2008年5月
(酒井)


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2007年11月28日

上映未公開、愛知県に現れていたゴ○ラ

ハリウッドにも進出した、あの…
人混み大好き、建物を破壊することでストレス発散することで有名な
人間が生み出した恐怖の象徴ことゴ○ラが
愛知県のとある丘の遊園地に
ひっそりと、いや、隠れるように立っていました。


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この錆びれ、草木の生い茂った入口からは
とても以前、遊園地だったとは信じられない。
この寂しさを抱かえたままこの中に入るのは
あまりに危険かもしれない。
少し入口でこの気持ちをなだめてから入ろうと思う。


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園内の遊具が伺える看板を発見!
ポニー乗馬っ!遊園地というより子供の国っ!
しかも釣り堀とお父さんもしっかりカバーっ!

ヤンキードゥードゥルは
ポニーに乗って街に行った
帽子に羽根を刺して
「マカロニ」を気取ってる♪

さぁ!気分も乗ってきたとこで中のGO!


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ポニィーーーっと中を捜索するもいるはずもなく
せめて形跡だけでも!
しかし、あったのは鳥がいた形跡!
今やダンボール小屋。
クチオシヤ…


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光の差す方向にはなかったが
空中に浮かぶ島のごとくモリッと地上から浮き上がった
場所に噴水の跡を発見!
すごくこった幻想的な造型だけど
既にバルス済み…


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ここはかつて足こき遊具が必死に走っていたレール、
その下には水車の姿が見える。
最近の遊園地にはない
自然への優しさを持っていた大○遊園は
今は、自然との一体化を果たそうとしている。


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パズルをしながら迷路を進むのかな?
難関に聞こえるこの謎の迷路は
入ってすぐに折り返して出てくるようにも見える。
地下へと続く想像は拭いきれないが、
もちろん地下はありませんでした。


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と、その時、遠くに黒い物体が、
地響きのようなものを
感じようによっては感じる。
もしもの事を考慮して地下から近づこうと思う。


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以前はサラサラ水が流れていたのだろう溝
それを横目に物体へと近づいていく。
もしやあの物体がキレイな自然をこんなカピカピにしてしまったのか?
大○遊園をこんな姿に変えてしまったのもそうなのか?と頭をよぎる。
不安は高まるばかりだ。


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とうとう背後に忍びよることに成功。
ここまで近づけば間違いようは無い、
ゴ○ラだっ!
震えて動かない足はどうしようもない
必死に上半身を傾けのぞきこむ、
な、な、な、なんとっ!


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これは、これは人の良さそうなお顔立ち、
どうやら人違いでした。
荒廃した遊園地のなかにただ1人で
自然と共に生き続けるその姿は
勇ましくも寂しそうにも見えました。(堀田)


取材/酒井
文章/堀田
取材同行サイト/TALKIN' TRASH  http://talkintrash.fc2web.com/
          Legend of Ruins  http://members15.tsukaeru.net/kuroma2/


2007年11月26日

18禁店舗の複合ビル(番外編) ---牧村純子を追え!---

前編、後編と18禁店舗の複合ビルをナビゲーションしてきましたが、
どうにも胸につっかえるものが1つあります。
今日はそれを解消すべくナビゲーションしていこうと思います。
こんにちは見習い特派員堀田です。

そのつっかえというのは
2階のスナックが立ち並ぶある一角にあった
当時の色気をぞんぶんに匂わす1枚のポスターの存在でした


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この脱力と笑いに満ちた空間に
ようやく正しい色気を伝えてくれる存在に出会えて
パッと現実に、
誰だ!このゴシックな美女は!

さっそく牧村旬子とネットで検索してみると、
以外と簡単にその存在を知ることができました。
永遠のデュエット定番曲といわれている「銀座の恋の物語」で
石原裕次郎と17歳の時に競演していたようで、
ソロとしてもムード歌謡の人気歌手として
昭和30年代中頃から40年代前半にかけて活躍していたようです。
この「女とよるとため息と…」とは
LPシリーズを1~5集まで出した際のタイトル名でした。

詳しくはオフィシャルのHPをどうぞ、
http://www.makimurajunko.com/


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ここはその牧村旬子が立ち、そして唄ったと思われるステージです。
ウネウネ天井を這う装飾が乱れた髪の毛を連想させ、
エロスの世界へトリップ!

それにしてもこのビルに彼女が来店していたなんて不思議!
彼女の事を知れば知るほど袋小路。
是非ネットでは知りえない歴史を知る為に
インタビューを!まだまだ牧村純子の追跡は続きそうです。(堀田)


●18禁店舗の複合ビル
住所/茨城県水戸市
取材日/2007年4月
取材/酒井、のん「廃白黒夢」
文章/堀田

2007年11月14日

18禁店舗の複合ビル(後編) ---飛べないJALはただの箱編---

皆様、お久しぶりです。見習い特派員の堀田です。
以前お伝えしました女学院編の続きで
今回はJAL編をナビゲーションしていきます。
そう、あの禍々しい雰囲気をかもしだしている廃ビルの
1Fのセーラー服サロン 女学院の向かいの部屋にあたる場所です。
そして、スナックが立ち並ぶ2Fへとご案内いたします。
では、レッツ、ゾーン!

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日本航空めざして回れ左っ!
ゴクリッ…、手書きの看板が空の旅をめいっぱい不安にさせてくれる。
脱いだ靴を揃えて乗り込む覚悟が必要みたいだ。


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乗り込んだ機内は操縦席まるみえだ、
これでもうパイロット会話は筒抜け
今が墜落中ってこともダイレクトに伝わってきます。
死への恐怖を最大限に和らげようとしているのか?
天井のミラーボールが気分を弾ませてくれます。
墜落必死でナイトフィーバーッ!


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わきのスチュワーデスが、にっこりスマイル♪
歪んだスマイル♪に僕はデッドスメル♪
カモーーーーン、恐怖っ!


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壁には機内の窓があしらってあり、
気分はワクワク空の上、
だけど、その左上には普通の窓
JALさん、この演出はニクイね。


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機内のトイレにもモリモリJALアピール
疑うのはもう止めようJALだ、あんたはJALだ!


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オシッコを飛ばすってことと、
飛行機を飛ばすってことをかけているんだね。
ファインなトンチ効果で
飛行機に負けないように腹筋使ってフラーーイッ!


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気づけばトイレの壁には、
数々のポスターが周りを取り囲んでいる。
その中にボッカリと女性をかたどったと思われる跡が
目を引きつける… 
これは前回紹介した女学院のマドンナが
立っていたのではないだろうか?
と、いうことは…男子トイレにドスンッとお邪魔?
これが、若さってやつか…


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さらにジックリ見てみると、
ほら吹男爵なる飲んで唄って踊ってビデオが観れる
なんとも忙しそうなパブのポスターが、
ぼったくられることうけあい、
さあ、お酒でも飲みに2階へっ!


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階段をあがり2階へでてみると
ガランとした通路をPOPに盛り立てる柄の壁が
今では、いっそう寂しさを駆り立てる。


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しばらく歩くとスナック グロリアの看板が、
年期の入った感じが、ポット心を温める。
今日はここでシンミリと一杯、
昔話に華でも咲かせましょう。(堀田)


●18禁店舗の複合ビル
住所/茨城県水戸市
取材日/2007年4月
取材/酒井、のん「廃白黒夢」
文章/堀田

2007年11月08日

18禁店舗の複合ビル(前編) ---麗しの女学院編---

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まずは、校章に向かって敬礼っ!


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ワタクシ見習い特派員堀田は
書籍「ニッポンの廃墟」でも特集された廃墟ビルを
より詳しくナビゲーターしていこうかと思います。
今回はその前編として女学院編をお贈りいたします。


場所は茨城県某ソープ街。
禍々しい雰囲気をかもしだす廃ビルが目眩を誘う…
過去に漂わせたピンクの誘惑、人の溢れた栄華は
今は微塵も感じさせないそのたたずまいは
焦燥感すら感じさせる。


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学院案内をよく読み。
さあ、あなたも入学っ!
でもまずは華やかな学院ライフが送れるか
オープンキャンパスへと足をのばしてみよう。


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ここが下駄箱にあたるところかな?
再び校章に敬礼っ!
威厳も風格もあったもんじゃない
でもこの校章にふくまれた意味は
そんなことはどうだっていいくらいの
期待をさせてくれる。気持ちは焦るばかり、
サ、サ、サッと次へ


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今回お贈りするのは女学院編なので
ここは迷わず右っ!
どうやらアルコールにはオープンなとこみたい
シ、シ、シッと次へ


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教室の入り口には、
この学院のマドンナが校歌を歌いながらのお出迎え
    
    好きな貴方とヤリタイけれど
    ヤレば私がクビになる。
    私的一発
    フルマンチョ……?

あっ!!フワッと鼻を香水の香りがかすめる。
入り口で僕はいつのまにか土下座してました。
もう校歌というよりブルースだっ!
思い出した、ブルースといえば
書籍「ニッポンの廃墟」の特典で付いてくる小冊子だっ!
思い出した、宣伝2回目、自粛します。


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教室はパステルカラーのストライプ模様で
商店街みたいな飾りが、
これは、くんずほぐれつなお祭り騒ぎの予感。
もうじっと立ってられないっ!
黒板には、セーラ服サロン 女学院という文字が
ベロンベロンに貼付いていました。


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落書きにも自分の学院の名前が、
なんて愛校心っ!


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敷かれている布団はうんこまみれ、
今では動物たちのスカトロプレイ場
あ〜っ、未体験ゾ〜ン。


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くるりと後ろを見れば、
今度はピンクで文字が
でも、学院は白抜きになってる。
もう学院なんていいや、女、女ってことだ、
あっ、トイレが教室に備え付け、便利〜


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なになに、この張り紙は、
さっきの校歌はなんのその、
バリバリ本番フルマンチョ!
あ〜ここは、華々しい学院生活が送れる場所でもなく
動物たちのスカトロプレイ場でももちろんない
セーラー服サロン 女学院           
                            (堀田)


●18禁店舗の複合ビル
住所/茨城県水戸市
取材日/2007年4月
取材/酒井、のん「廃白黒夢」
文章/堀田

2007年04月02日

三重県にある煉瓦の遺構、諸戸水道

以下、たて看板の文章ほぼ丸写しの文章です。
良水を求める住民の深刻な声に、桑名の富豪、諸戸氏が独自で巨費を投じ苦労を重ね、6年の歳月を経て明治37年に私設の水道を完成させた、日本で第7番目の水道の遺構。

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小高い丘の中腹にありました、諸戸水道。
喉が渇いていた僕には、毒々しい緑色の液体が、抹茶ジュースに見えてしまいました。

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規則正しく配置された煉瓦。

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実際のところ、規模も小さく、煉瓦以外なにもないので、
煉瓦マニアと水道マニアと諸戸さんマニア以外にはあまりオススメしません。

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抹茶のアイスクリームが食べたくなります。

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全景はこんな感じ。
遺構といっても、ウワモノは何もなく、地中に煉瓦の遺構があるのみ。

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詳しい内容です。


また、桑名市内には、諸戸一族の庭園や邸宅なども一般開放されているようです。
なかでも、和洋の様式が調和した重要文化財『六華苑』は素敵です。
※もちろん、車内では友川かずきの「桑名の夜」を聞きました。

●諸戸水道遺構
住所/三重県桑名市大字東方字上の越
取材/2007年3月(酒井)

2006年10月26日

恐怖のエロ本小屋〜内部探索編〜

TEAM酷道の主宰者よごれん氏の後ろで、借りてきた猫のように、おとなしくコトの行方を見守っていた秘密倶楽部の船橋と僕だったが、
膨大なエロスクラップを目前にして、一気にテンションが上がりまくり!

10畳もないような小屋に、3時間くらい滞在しちゃいました。
呆れかえるよごれんさんにも強制参加してもらい、「衝撃の1枚」探しごっこに思わず熱中。
まるで、コンタクトレンズを落としてしまった人が、必死に地面をサーチしているように、
集中力を神の領域にまで研ぎ澄まし、真剣に探しました。
その無意味とも思われがちな、収穫祭をご堪能下さい。


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前編の続きです。これがエロ本小屋の全景です。…とにかく凄いインパクト!!

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床にやや接近して写真をパチリ。エロスクラップは何層にも集積しています。
チリも積もれば層になります。

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さらに接近。(10代の東海秘密倶楽部ファンや親衛隊が、サルのように興奮してしまわぬように、エグい写真はどけておきました)

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避妊具まで! お前はなんてハレンチなヤツなんだ!!

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文字だけの切抜きもあります。
「股間の心理が読めますか」と問いかけてきます。

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アイドルの切抜きも多々ありました

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一体誰が何の目的で切抜きをここに溜めているのか…
世の中には、わからないことが多すぎるよ、ママ

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よごれんブラック氏が膨大なコレクションからチョイスした猟奇的な1枚。
インターネットをプリントアウトして局部周辺を切抜いた、戦慄の1枚。

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船橋チョイスの渾身の一撃。
もう一度学校に通いたいそうです
(自分、集中講義からはじめてみますわ)

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船橋チョイス、もう1枚
(いや、意外とこういうのがエロいんですよ)
得意気。

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酒井チョイス。
寒々しい感じがしません?

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「瞳」を意識的に切抜いたモノが目立った…
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏

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喉が渇いたので、退散することにしました!!
エロ本小屋バイバ〜イ!!
(酒井)

エロ本小屋

所在地/岐阜県某所
アクセス/本当によくわからない
取材日/2006年10月
探索者/よごれん[TEAM酷道]、酒井、船橋
参考/TEAM酷道に、より詳細なレポートがあります。必見!
http://www.geocities.jp/teamhaikyo/ero.htm

2006年10月18日

ラブホ廃墟に大量散乱する女性の洋服。ホテルア○ールにて

静岡県函南町と言えば、廃墟マニアたちは、名門ダイ●ランドの名前をすぐに思い出すであろう。

しかし、函南町にもう1つ個性的な廃墟ホテルが存在することをご存知であろうか。

それがこのホテルアム○ルだ。

清流沿いにあるひなびたラブホテルは、一見すると何の特徴もない小さな物件にみえるが、

内部は、想像を絶する猟奇的な世界が広がっている。

10もない客室すべての床に、ベッドに、壁に、大量の女性服が散乱しているのだ。

ハンガーにかけられて吊るされた洋服と、床に無造作に散乱する洋服が、空間の大半を埋め尽くす。

その量は半端ではなく、なかには一張羅のような高級なモノも目につく。

しかも、そこには女性の匂いや女性の気配がまったく感じられない。

その不自然さが、訪れる者を恐怖に陥れる原因かもしれない。

ゴミ同然に捨てられたのか、誰かの大切なコレクションなのか…。

それは誰にもわからない。

(酒井)

雑木林の茂みに埋もれつつある、ホテ○ムールの看板

ホテル前の小道には粗大ゴミが大量に投棄されていて、不衛生で陰湿な雰囲気を醸し出す

不法投棄の定番、アダルトビデオも

ホテル外観。山奥や田舎でもあまり見かけなくなった、古いタイプのラブホだ

外壁にはこんな衣装が凝らされている。ちょっとレトロでカワイイ

問題の室内風景。一昔前の洋服が大量に吊るされている

ステージ衣装のような光沢のある洋服も混ざっている

全ての客室がこんなふうに、洋服で溢れかえっている

この部屋は、明らかに生活の匂いを感じさせた。閉鎖後に誰かが住んでいたのは間違いなさそうだ

ハンガーに吊るされた女性の洋服。大切に扱っているように思えるのだが…

1つの洋服が、ラブホの大きな鏡に映りこむ

奥の障子にはエロ雑誌の切抜が貼り付けてあった

ラブホ時代の名残か、それとも誰かの悪戯か。大人な会話文

完膚なきまでに荒らされた、管理人室

従業員用のベランダ。椅子から夏草が生えている

写真手前に配線が見える。近くの電柱と客室を結んでいた…

ホテルアムー○

住所/静岡県田方郡函南町

取材日/2006年10月18日(舟橋・酒井)




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2006年09月09日

県境の山奥で朽ち果てる、小串鉱山跡

ここはオススメ!!
高山のハイキングと、足場の悪い砂利山を昇り降りすることさえクリアしてしまえば、風のみが行き来する広大な土地の、清々しいワイドビューを我が物にすることができます。
小串鉱山は、人口最盛期2,100名、従業社員数675名おり、一帯には商店や神社、診療所に小中学校までもがあり、1つの街を形成していた。
もちろん、その面影はまったくと言ってよいほど、感じられない。

個人的には、「雲上の楽園 」と表現される岩手県・松尾鉱山よりも小串鉱山の方が、秘境感や神秘感があり、何よりも底抜けの開放感があり、好きです。
高山であるため、天候や気候が不順で、夏でも長袖が必要となるのでご注意下さい。


小串鉱山01
県道112号線毛無峠より。送電線の遺構のような錆びた立体物が、青々した高山に連続する。


小串鉱山02
レトロな形で、とてもシュール。


小串鉱山03
県道112号が行き止まり、ここからは徒歩で行かなくてはならない。


小串鉱山04
ハイキングコースが用意されているので、地図がなくても迷うこともない。


小串鉱山05
けもの道を往く。深い霧に覆われて、心細い。


小串鉱山06
けもの道を小一時間歩くと、このような「小串鉱山」の石碑にたどり着く。
この石碑の周辺には、当時の地図、休憩場、来訪者の書込みノート、小さな祠などがある。


小串鉱山07
変電所跡。一体どうしたら、このような大きな穴が開くのだろう?


小串鉱山08
さらに奥へと進む。砂山から鉄パイプが飛び出している。


小串鉱山09
まるで生き物のように、地中から顔を出す土管。


小串鉱山10
砂山の頂上に立ち、さらに遠くを眺めてみると…遺蹟のような選鉱場が見えます。


小串鉱山11
さらに右の方の視界にはシックナーも見えます。


小串鉱山12
広大な大地を歩いていると、このような残骸がアチコチにあります。


小串鉱山13
干乾びた川のような場所に、白いパイプが転がっている。


小串鉱山14
選鉱場内部。厚みのあるコンクリが砕けてしまっている。


小串鉱山15
真っ二つに割れてしまっている。


小串鉱山16
木柱とコンクリには、色がない。


小串鉱山17
同じ位置から多方面に向けてカメラを構える、カンタンな発想の写真家、酒井。


小串鉱山18
選鉱場の頂上から。


小串鉱山19
オマケ。石碑のあった場所に、昔の小串鉱山の写真が置いてありました。





■小串鉱山跡
おぐしこうざんあと
正式名称/北海道硫黄株式会社 小串鉱山

住所/群馬県吾妻郡嬬恋村大字千俣
標高/1,650メートル
アクセス/万座温泉(万座プリンスホテル)より、県道466号を西(長野県方面)へ10kmほど走り、一端長野県側に入り、県道112号のT字路を南へ。5㎞くらい行くと舗装がなくなります。そこからハイキングで群馬県に入り約1時間。
取材日/2006年8月


2006年09月03日

弥富町排水施設廃墟群

夜は走り屋、休日の午後はバードウォッチャー、時々密入国者が顔を出す、世界の最果ての地、弥富町鍋田埠頭。
私は今から4~5年前、造成中の鍋田干拓地を見に行ったのだけど、人工の地に果てしなく広がる草原のような区画を眺めていると、
ダウナー系の空気に覆われ、見覚えのない寂しさや感傷が一気に溢れ、いっそ死んでしまおうかな、という気持ちにさせられてしまった経験があります。

そんな、思考を停止させ、人の煩悩を殺傷してしまう穏やかな平地、鍋田埠頭。
そこに、この排水処理場と思われる施設廃墟がありました。
幾度となくこの施設の前を車で通過していたのですが、4年目にして初めて廃墟だと気づきました。
公的機関が廃墟のまま放置される、という事実がとても不思議でした。(酒井)

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 01

向こう側がまったく見ることの出来ない海岸堤防が続く一本道。

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 02

海岸堤防の逆側には、川が合流し、流れのほとんどない湖状の水場が広がっている。

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 03湖畔にひっそり佇む、旧排水処理施設。建物の下部は水門のになっているのだろうか?

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 04

海岸堤防側から見た外観。「廃墟」らしさがない。

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 05

排水施設の作業スペースに隣合せの、木造建築部分は損傷が激しい。

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 06

ご覧のように、天井も崩れ落ちてしまっている。

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 07

ガラス窓の木枠、タイルばりの内壁など、時代を感じさせる。

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 08

階段は脆く崩れ去り、とてもじゃないが2階へは上がれない

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 09

排水施設内部。天井の高さが開放感を与えてくれる

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 10

同じような形のマシーンがガッチリと構えている

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 11

マシーンの背後。艶やかな曲線と色合いが素敵だ。

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 12

なぜか乳母車が置いてあった。

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 13

遠方操作盤。遠い方を操作するためのマシーンと予測されます。

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 14

水圧指示計。

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 15

割れた窓ガラスから湖状の水場を見た。鳥たちが羽を休めていた。

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 16

道を挟んで向かい側にも同じような施設の廃墟があった。

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 17

夏の終わりに訪れたのだが、出入り口付近は背丈ほどの雑草で覆われていた。

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 18

さきほど見たマシーンがポツリと存在していた。

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 19

親子のように、小型マシーンもいた。

愛知県弥富町 排水施設 廃墟 20

この廃墟の横には、溜め池状の水場があり、比較的新しい水門があった。

2006年05月18日

国道一号沿いにある、不思議なお城

今回も我がHPをこよなく愛してくれている、アミさんからの情報提供です。
 
 

こんにちは。
今回は私が生まれる前からあると思われる物件です。
特に情報はありません。昔は喫茶店だたのでしょうか・・・?
小さいころからすでに廃屋になっていて、気になっていたので撮ってきました。
国一沿いにあります。浜名湖の今切れ辺りです。
アミ

 
  
ということでした。
 
いや~ 前回に引き続きナイスネタをどうもありがとうございます。
なんとも不思議な建造物ですね。 なぜ城をチョイスしたのか・・・
これが気になってしかたがないところです。
 
浜名湖付近で国道一号を走る時は、ぜひ探してみていただきたい。

 
 
こういう読者様からの愛の篭った投稿をいただけるなんて、僕たちはなんて愛されて
いるんだろうと思います。
 
当東海秘密倶楽部では、皆様からの投稿を随時受け付けております(笑)
 
 
 
人気ブログランキン、右肩上がりでギュンギュン中!!
皆様の愛でこのサイトも元気ギュンギュンです♪→

 
 
東海秘密倶楽部総合TOPへもどりんぐ!

2006年03月25日

40年近くの歴史を持つ、奥三河の駅舎廃墟、三河田口駅

昭和43年に廃止された豊橋鉄道田口線は、国鉄飯田本線から三河田口駅まで約22kmを結んでいた。

現在はその名残もほとんどなく、トンネルの跡や橋梁が残っている程度だ。

唯一、設楽町の山奥の清流沿いに廃屋同然の駅舎が残っている。

そう、かつての終着駅三河田口駅である。


駅舎内は、雑草が生い茂り、現役時代の面影は微塵にも感じられない。

それでも、駅舎の廃屋は、他の廃墟とは趣が異なり、情緒を感じさせる。

30年以上も前に消えた鉄道なのに。(酒井)


2005年11月24日

久々シリーズ のび太のいないドラえもん第2回

三重県偽ドラえもん1三重県偽ドラえもん2

昔、「東海秘密倶楽部」のブログが始まった頃に、私が書いた、「シリーズ のび太のいないドラえもん」を覚えているだろうか・・・張り切ってシリーズと付けたのに、第1回目で止まっていました。

ってな訳でこんな時期に軽~く2回目を書いてみました。
見つけたのは、三重の市街地。B級オーラは薄いのですが、個人的に 偽ドラえもんコレクターなので、どんなドラえもんでも、見つけると嬉しくなります。
今回のドラえもんも、自分が一番キケンだという事にいつになったら気づくのでしょう??
シリーズの復活は、ゆる~い感じになりましたが、少しずつ手持ちのドラコレ記事を書いていきます。超小ネタですみません(舟橋)

2005年10月24日

美しい廃鉱は、遺跡のようでした。妙法鉱山

和歌山県 那智勝浦町 廃鉱 妙法鉱山01和歌山県那智勝浦町 廃鉱 妙法鉱山 02

和歌山県那智勝浦町。
これまた温泉街で有名な海と山の町である。
温泉街から離れた山の中腹にこの妙法鉱山がある。かつては映画上映施設、スーパー、鉱員用の住宅地などで賑わったのだが、昭和47年閉鎖。
その後、三菱金属の下請け会社であり、鉱山跡地の管理会社がシックナー(貯水)を利用してスッポンの養殖を始めるも、平成13年に閉鎖。
現在では、水質調査のおじさんが訪れるほどで、辺りは至って静かだ。
(酒井)

2005年10月22日

美しい廃鉱の姿 三重県紀和町 紀州鉱山 

廃鉱 三重県紀和町 紀州鉱山 01廃鉱 紀州鉱山 三重県紀和町 02

紀伊半島ディープ・サウスにある紀州鉱山跡地。選鉱場跡地のパルテノンのようなコンクリートの立体物の連続は、まるでアート・オブジェのように美しい。
古くは奈良時代に奈良の東大寺大仏が建立されたときに紀州地方の鉱山から大量の銅が供出されていたと言われている。更には南北朝時代、室町時代、江戸時代と激動の時代を舞台裏から支えてきている。かくも長き時代を栄えてきた紀州鉱山。そのコンクリートパルテノンはいつまで残るのであろうか…。
(酒井)

2005年10月21日

速報! 愛知県蒲郡市の知られざる巨大廃墟の正体!

蒲郡の巨大工場廃墟01蒲郡市の巨大工場廃墟02

 

大げさなタイトルでメンゴメンゴ。


東海秘密倶楽部の前身、愛知県漂流のウェブでテキトーなコメントをつけて紹介した、蒲郡市の巨大廃工場です。

この物件に関しては、ノーベンバーになったら、改めてスペシャルエディションという気取った形で、再度じっくり検証して、ご報告します。
ご期待下さい。

ちょっと余談ですが、
東海秘密倶楽部のホームページでは、現在のところ「魔界ゆらゆら」ブログと掲示板しか機能していない省エネ更新ですが、
実は、実際のところもう少し派手に展開したいと思っていました。

しかも、執念のほぼ毎日更新のかいあってか、素晴らしいセンスと好奇心を持った多くの人々が見に来てくれるようになったのです。

現在のところ、ホームページの大幅変更はないのですが、他のコンテンツをもっと充実させてゆきますので、ぜひ見守ってやって下さい。

よろしくでごんす。
(酒井)

2005年08月09日

総力特集 戦争跡地08〜和歌山市〜

友ヶ島要塞


和歌山県和歌山市友ヶ島、友ヶ島要塞

和歌山市の加太港から定期船で約20分。瀬戸内海に浮かぶ無人島、友ヶ島。
第二次世界大戦が終るまで、一般人は完全立入り禁止だったというこの幻の島に、かつての日本陸軍の施設跡が数多く残っている。
六箇所の砲台跡に弾薬庫、兵器庫、兵舎、軍馬舎などの遺構があり、砲台下には地下迷宮のように広がる通路が入り組んでいて、自由に立ち入ることが可能だ。
亜熱帯の緑の中に不気味に点在する戦争遺構は、風景としてとても美しかった。(酒井)

2005年08月05日

総力特集 東海地区の戦争跡地07

戦争遺跡 中島飛行機製作所


旧中島飛行機製作所
愛知県半田市

通称「赤レンガ建物」と呼ばれるこの建物は、1898年(明治31年)に竣工されたビール嬢造工場であったが、第二次大戦中の1944年に、中島飛行機製作所の資材倉庫となる。翌1945年の7月24日、中島飛行機制作所を目標にノースアメリカンP51が来襲、地域の民家など、約500人の死傷者が出る。現在も建物北側の壁面には当時の機銃掃射跡が生々しく残っている。
戦後は、日本食品化工(㈱)のコンスターチの原材料倉庫などとして、1994年まで使用されてた。現在は半田市が所有。半田空襲を現在まで語り継ぐ、数少ない建物である。(酒井)

2005年08月04日

総力特集 東海地区の戦争跡地06

渥美町山の中の戦争遺跡


軍都「東三河」巡礼編
渥美町福江高校の裏の雑木林

軍都「東三河」には、例えばこんな雑木林のなかにも、戦争遺構がひっそりと眠っている。これは福江高校の裏手の雑木林のなかにある。
残念ながら用途については分かっていない。
保存されている訳ではないので、雑木林をかき分けて、辿り着くのには、やや労を要する。
東三河の海沿いにはまだまだ戦争跡が残っているので、少しずつ調べてゆきたい。(酒井)

2005年08月03日

総力特集 東海地区の戦争跡地05

戦争遺跡渥美町六階建


軍都「東三河」巡礼編
陸軍伊良湖試験場の気象観測塔跡
愛知県渥美郡渥美町 

通称「六階建」。軍都東三河の戦争遺構を代表するランドマーク的建築物で、戦争跡をテーマにした写真集などには必ずと言っていいほど取り上げられている。
キャベツ畑の広がる長閑な平地と、不気味に薄汚れたコンクリの牙城のコントラストは、本当に歪だ。(酒井)

2005年08月02日

総力特集 東海地区の戦争跡地04

東三河 二川トーチカ


軍都「東三河」巡礼編
二川トーチカ

豊川〜豊橋〜渥美半島は、かつて軍都と形容されるほど、軍事施設が数多く存在していたという。
この写真は豊橋市JR二川駅の北側に位置する丘陵の住宅地のなかにあり、南(太平洋)の方に向けてパックリと口を開けているトーチカである。
トーチカとはロシア語で、機関銃と一体となって発達したコンクリート製の防衛陣地のことで、この場合、太平洋岸から侵攻するアメリカ軍の上陸作戦に備えたもの、つまりは本土決戦のための陣地ということになる。
ただのの巨大なコンクリの塊だけど、史実を紐解くと、とても恐ろしく思えてくる。
豊橋市は、昭和20年6月、午前0時47分から三時間にわたり、B29延べ90機が来襲、焼夷弾攻撃で被災家屋19784戸、死者624人、重軽傷者344人の被害を出している。
このトーチカは実戦で使われることなく、終戦を迎えた。

豊橋市近辺には、今もなお太平洋戦争末期に作られた戦争遺構が数多く残っている。(酒井)

2005年08月01日

総力特集 東海地区の戦争跡地03

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陸軍航空隊 清洲基地 作戦室
愛知県清須市 

清洲町と甚目寺町の境、東名阪と国道302号の両翼に広がる田園風景。ここもまた、太平洋戦争末期に軍用飛行場が作られていた。

私事ながら、その昔外回りの営業マン時代、ほぼ毎日この辺りを車で通っていた。
ここら辺りは非常にサボりづらい。
土地に起伏がないから、路駐していると、遠方からでも目立つし、日差しを遮る大樹やビルもないから、真夏はどんなに冷房をかけても、暑くて転寝もできやしない。
そんな事実に反旗を翻すかの如く、「何事も挑戦してみないと分かるまい」と思い立ち、ある夏の日、田圃の路肩に車を停めて、昼寝にトライしたことがある。
結果、あまりの暑さで寝れず、カーラジオを付け、廃人のようにボケーっとしていた。
その時、ラジオから終戦記念の話題がでた。

激動の終戦から半世紀。僕が必死に頑張っていることといえば、炎天下の車中で、サラリーマンは昼寝できるか、というショボい人体実験のみ。
その落差に、「このままで僕の人生大丈夫なのだろうか…」と痛感した記憶がある。
まさか、僕が昼寝を試みて、上手く行かなかった地に、かつて軍用飛行場があったとは…。
先人たちも草葉の陰で泣いているに違いない。
つくづく僕は間抜けな男だったようだ。

もちろん、現在では飛行場跡の面影はほとんどない。田園風景のはずれの新興住宅の裏に、かつての作戦室が、子供たちの遊び場のように、潜んでいる。
戦争を知らない世代にとっては「作戦室」なんて言葉も、どこか子供の遊びのように思えてしまう。(酒井)

2005年07月29日

総力特集 東海地区の戦争跡地02

愛知県安城市東端町 戦争跡地2


海軍航空隊明治基地 弾薬庫
愛知県安城市東端町 


安城市のディープサウス、名祥中学校近くの長閑な田園風景はかつて海軍の軍用飛行場があった。
今回はその付近で発見した弾薬庫である。
巨大な土管を寝そべらせたような燃料庫に比べ、弾薬庫のビジュアル・インパクトは絶大であった。
僕のような「にわか」戦争跡地の巡礼者にとっては、対象物が小さいより大きい、コンクリよりレンガ造り、保存されているより朽ち果てた感じ、を好む傾向にある。
なぜなら、絵的に派手でリアルな感じがするからである。
鮮やかな新緑の絨毯のような田圃の中に、ポツリと佇む朽ち果てたレンガの塊は、周りの風景の調和からはみ出して、違和感を醸し出していた。(酒井)

2005年07月28日

総力特集 東海地区の戦争跡地01

愛知県安城市東端町 戦争跡地


海軍航空隊明治基地 燃料庫跡
愛知県安城市東端町 


安城市のディープサウス、名祥中学校近くの長閑な田園風景はかつて海軍の軍用飛行場があった。
今もなお、田畑に紛れ、歪な灰褐色のコンクリート人工物がある。
かつての戦争遺構、燃料庫跡であった。(酒井)


太平洋戦争たけなわの一九四三年四月、
横須賀海軍施設部の監理の下、
当時の愛知県碧海郡明治村大字東端、根崎、和泉の
三集落に挟まれた約二百ヘクタールの農地に、
海軍の軍用飛行場の建設が始められた。
そして翌年三月下旬から終戦(一九四五年八月十五日)に至るまで、
建設工事と平行して海軍航空隊が航空基地として使用した。
その間、配属航空隊は、訓練部隊として練習航空隊の教育を終えた搭乗員に対し、
当時の各種新鋭機(「零戦」「紫電」「月光」「彗星」「天山」「彩雲」等)の
使用に完熟させるための練成訓練を行うとともに、
一九四四年十二月から翌年四月にかけては、
作戦部隊として主に名古屋地区に来襲した米陸軍長距離戦略爆撃機B-29の要撃や、
米軍沖縄攻略部隊の撃滅作戦(沖縄特攻作戦)に参加した。
また、一九四五年一月十三日早朝、
この地区を襲った三河地震(東端の被害、住宅全壊七十七、同半壊百二十一、死者二十四、重傷五、軽傷三十六、等)
の際は、近隣町村被害者の救出・救援並びに災害の復旧に当った。

「明治航空基地之碑文」より