静岡県函南町と言えば、廃墟マニアたちは、名門ダイ●ランドの名前をすぐに思い出すであろう。
しかし、函南町にもう1つ個性的な廃墟ホテルが存在することをご存知であろうか。
それがこのホテルアム○ルだ。
清流沿いにあるひなびたラブホテルは、一見すると何の特徴もない小さな物件にみえるが、
内部は、想像を絶する猟奇的な世界が広がっている。
10もない客室すべての床に、ベッドに、壁に、大量の女性服が散乱しているのだ。
ハンガーにかけられて吊るされた洋服と、床に無造作に散乱する洋服が、空間の大半を埋め尽くす。
その量は半端ではなく、なかには一張羅のような高級なモノも目につく。
しかも、そこには女性の匂いや女性の気配がまったく感じられない。
その不自然さが、訪れる者を恐怖に陥れる原因かもしれない。
ゴミ同然に捨てられたのか、誰かの大切なコレクションなのか…。
それは誰にもわからない。
(酒井)

雑木林の茂みに埋もれつつある、ホテ○ムールの看板

ホテル前の小道には粗大ゴミが大量に投棄されていて、不衛生で陰湿な雰囲気を醸し出す

不法投棄の定番、アダルトビデオも

ホテル外観。山奥や田舎でもあまり見かけなくなった、古いタイプのラブホだ

外壁にはこんな衣装が凝らされている。ちょっとレトロでカワイイ

問題の室内風景。一昔前の洋服が大量に吊るされている

ステージ衣装のような光沢のある洋服も混ざっている

全ての客室がこんなふうに、洋服で溢れかえっている

この部屋は、明らかに生活の匂いを感じさせた。閉鎖後に誰かが住んでいたのは間違いなさそうだ

ハンガーに吊るされた女性の洋服。大切に扱っているように思えるのだが…

1つの洋服が、ラブホの大きな鏡に映りこむ

奥の障子にはエロ雑誌の切抜が貼り付けてあった

ラブホ時代の名残か、それとも誰かの悪戯か。大人な会話文

完膚なきまでに荒らされた、管理人室

従業員用のベランダ。椅子から夏草が生えている

写真手前に配線が見える。近くの電柱と客室を結んでいた…
ホテルアムー○
住所/静岡県田方郡函南町
取材日/2006年10月18日(舟橋・酒井)
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