近代化遺産、珍スポットを集めたサブカルチャーサイト「ローカル銀座」
 
愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・滋賀県・長野県の東海地区を中心に、最近では日本全国いろんな場所から、珍スポット、ミステリ?スポット、B級グルメ、レトロ公園、近代化遺産など、路傍の異質を発見してゆきます。旅する気分でお楽しみ下さい。(旧名、東海秘密倶楽部)。  
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廃墟と音楽のコラボデーションCD 美麗フォト集付き!
アーティスト、音楽、ファッションの現場をリアルに伝える!

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2009年03月10日

日曜日の大須~遭遇2~

大須商店街の日曜は、すごい人出です。

前から全身アーミーな人が歩いてきましたが、それくらいのレベルなら大須では日常茶飯事です。
過去には腕時計マンがいましたし。

しかし、すれ違う瞬間、何かの気配を感じて振り向くと…
 
 
 
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犬が入っている。
 
 
 
 
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分かります、わんちゃん大切ですもんね。
いつでも一緒ですもんね。
戦うときも一緒ですもんね。

私は声をかけるタイミングを失い、彼は颯爽と人ごみへと消えてゆきました。

●アーミー服の愛犬家
愛知県名古屋市中区大須(大須商店街)
2009年3月(スーパーで買い物後の大畑)

2009年02月11日

三ケ日ICの強いヤツ

ここは静岡県の三ケ日インター…
屈強な警備員がいるとの噂を聞き、
より強いヤツを求め旅する男ことホッタマンは
闘うために、今ここにいる…


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「た~の~も~うぅ~!!」

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2009年01月29日

プロフェッショナル大学・学長に遭遇!

初夏に発売予定の書籍用の取材を終えて、京都をうろうろ徘徊していたところ、一国を救うかもしれない人物に出会ってしまったのです。

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ひとりの女性(のちに滋賀から来た保育士さんと判明)を捕まえて、中年の男性が熱弁している光景を激写していると、『あっ!なんか撮ってるねっ!』と見つかり仕方なく接近。

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2009年01月05日

新宿のタイガーマスク

去る2008年9月6日にジュンク堂新宿店で行われた、
栗原亨×田端宏章のトークショー「秘密の廃墟、廃墟の秘密。」
の事前打ち合わせに行く途中、新宿駅と新宿三越の中間地点で見かけました。

カメラを持参しなかったことを悔いつつ、
ただでさえ約束の時間に遅刻決定の状況だったけど、
どうしても気になってしょうがなかったので、話しかけて、
苦肉の策としてピロリンと音を鳴らしつつ、ケータイで撮影してまいりました。

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この出会いを、遅刻の原因の大きな要素の1つとして活用するために、
担当のM女史に、ちょっとオーバー目にお伝えするも、
「よく見かけるよ」とあっさり答えられてしまいショックでした。
いや、何がショックって、大都会新宿にカルチャーショックですよ。

ところで、「バンドライフ」という吉田豪のインタヴュー集を読んでいたら、
大槻ケンヂがインタヴュー中に、新宿のタイガーマスクのことに触れてて、
ちょっと嬉しかったです。欄外に注釈まで付いてるし。
ということで、「バンドライフ」274pの注釈を引用しておきます。

   新宿のタイガーマスク
   長年にわたり新宿でタイガーマスクのお面を被り、派手な衣装を身にまとい新聞を配っている名物おじさん。映画好きとしても一部で有名。


●新宿のタイガーマスク
東京都新宿駅近くにて
2008年9月
(酒井)

2008年12月26日

寿古珈琲研究所(スコーズ)【長崎・珍スポ】

長崎県大村市にある日本初のコーヒー園、寿古コーヒーパーク。
ここで栽培されたコーヒー豆は、その隣に建つ寿古珈琲で使用され
絶品のコーヒーを提供してくれる。
だが、その陰では、いささか感心しない研究を
日々繰り返していると噂されている…


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外観は何の変哲もない普通の喫茶店、いったいここで何が行われているのか!?

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2008年12月23日

おばっちゃ!

2008年10月のとある晴れた日の午後、
元愛知県漂流編集部の遠藤文庫氏の案内のもと、
大畑と僕は長野県を訪れました。

その時、某観光施設のベランダに鳥の死骸を目撃しました。
天寿をまっとうしたかのような鳥の死骸には、
傷1つなく、とても神聖なもののように思えました。
自分ん家で発見したら、丁寧に埋葬してあげたくなるようなヤツでした。

観光施設をひと通り見終えて、
受付のおばあちゃんとともに外に出ると、
さっきまでベランダにあった鳥の死骸がありません。
おかしいな、と思ったけど特に気にも留めませんでした。
そして地階に降り立ってみると、ベランダの真下に鳥の死骸が移動していました。

おやおや。
誰かの手によって落とされたんでしょうか。

すると、受付のおばあちゃんが、
片手にホウキを持って、鳥の死骸に近づいてゆくではありませんか…。


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何がはじまるのだろう…。
とりあえずコトの成り行きを見届けようとすると…

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2008年12月16日

短期連載 ~遠藤文庫のぶらり旅~第4回

中道商店街のある吉祥寺から、
彼女の胸に突き刺さったままの中央線沿いに歩くと、
そこはJR三鷹駅。

駅前には、ピンク色のお店が。

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特許!日本一!!ヘタな歌手 上床敬子のお店です。

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2008年10月01日

飯田市のアウトロー、つちやあきら氏 〜後編〜

アウトロー建築の小屋「いこいといやしのレストランつちや」のヌシ、
つちやあきら氏と面会することに大成功した。
ワンダーJAPANESEなおじいちゃんでした。

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昭和2年生まれの80歳(2008年現在)、
様々なビジネスプランを夢想し、飯田市の未来について真剣に考え、
その結果、周囲に迷惑をかけっぱなしという、公害級のアウトローである。

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何か質問しなきゃ…と思い、ピンコロって何でしょうか?と聞くと、
「あー?ピンコロも知らねーの?」と困り顔されました。
ピンコロって有名な言葉なんでしょうか?
※ピンピンしていて死ぬときは苦しまずにコロッとイク…という生き方らしいです。

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続いて何の質問しよっかなーと真剣に考えていると、
ワン公が、オモシロポーズをとっていたので、思わず吹き出しちゃいました。
(なんだよお前、犬のくせしてギャグレベルが高ぇな…)

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つちやさんは、衆議院選に出馬しようとお考えのようです。正気です。
ちなみに、今まで市長、県議、市議と立候補してきた経歴があるそうでが、
残念ながら当選した経験はありません。

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21ニューフロンティア市民党が、つちや氏の立ち上げた団体名。
飯田市にリニアを! をモットーに、
県庁を松本市に、非核三原則、憲法第9条の固持など、その主張は真っ当である。
(写真は本人直筆のマニフェスト、絵筆の才能にも長けています)

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さて、場所を移動して、こちらはつちやさんがこれからはじめる建設業の事務所。
ご覧のとおり廃墟かと見紛うほど、窓ガラスが割られている。
若い人が花火やBB弾を投げ込んでくるらしい。

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「テロだ、こんな農村にもテロがある」とつちや氏。
むしろ、つちや氏の存在こそがテロではないのだろうか…と思ったりします。

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オープン予定のレストランでは、このデカい鍋を用いて芋煮や豚汁を作るらしいです。

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さらにほっつき歩いていると、自動車修理工場の看板が…。
ビジネスアイデアを思いつくたびに、思わずペンキに手が伸びてしまうのでしょうか。

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写真右側の電柱が、風力発電つちやの建設予定地。
左側の紅白の場所が、総額8億円かけて温泉を掘り当てる予定の土地。
「夢は見るものじゃない、叶えるものだから」という
安室奈美恵の歌詞が、つちや氏を後押ししたのかもしれません。

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水玉模様とスカーフのコーディネートが、とてもよくお似合いのつちやあきら氏。
飯田市のカリスマ・ファッション・リーダーとして活躍されることが予測されます。

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いこいといやしのレストランつちやの2階には、和太鼓があった。
つちや氏は朝っぱらから、この太鼓をすごい勢いでドンパン叩いていた。
(乱れドンパン節も度を過ぎれば近所迷惑)

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「ミーチャンハーチャン フナッコよっといで 28日終日おまつりまんぼ」
つちやさんは、言葉の魔術師でもあった。色々な才能に脱帽だ。


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さようなら、つちやあきらさん…また会う日まで。

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日の丸8連打。
(多けりゃ多いほどいい、というシンプルな発想がお見事です)

●いこいといやしのレストランつちやのヌシ、つちやあきら氏
長野県飯田市
2008年9月(酒井)

2008年09月25日

飯田市のアウトロー、つちや先生 〜前編〜

鹿児島県の気狂村は、読んでくれたかね。
久しぶりにコメントがたくさん届いて、僕はうれしかったっす。
画面の向こうのみんなと僕を結ぶ合言葉は、キ・★・ガ・イ・なんだね!

今回は満を持して、二匹目のドジョウを狙い撃ちします。
ユーたちが好きなモノはじゅうぶん分かったよ。

その昔、「本物のキ・★・ガ・イを知ってるかい?」(2005年9月)
というタイトルで書かせていただいた、
長野県飯田市を3年ぶりに再訪してきました。
こういうのスキでしょ、みなさん!


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あれれ、3年前に来たときと様子が違う!
この道路沿いには、何にもなかったはずなのに、
違法建築丸出しのバラック小屋があるではないか!

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早朝5時。電球が景気良く点灯している。
これはなかなかデコレイティブですなあ。
(最近覚えた言葉。正確な意味は知りません)

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赤色、黄色、緑色を基調にしている。
これはアフリカのギニアの国旗と同じ色使いである。
センスの高いデザイナーじゃないと、簡単には手を出せない配色だ。

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バラック小屋の前の歩道を歩くと、
「青年よ銃を取るな」というメッセージがあった。
私も賛成である。

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歩道。
言っておきますが、ここは公道です。
それはさて置き、放置された看板の下から二番目の言葉、
「つかみ取 愛と恋」が、詩のフレーズみたいで素敵です。

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これがカスタムされた歩道(公道)の全景です。
歩道建築はダメだよと声をかける人は、いなかったのだろうか…。

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この不幸な歩道は、伊豆木銀座アーケードと命名されてしまったらしい。
しかし、ペンキの手書き文字って、なんでこうもパワーを持つのかしらん。
「温古知新」って誤字を差し込まれたりすると、なおのこと、パワーアップします。

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ギニアカラーがここでも採用されています。
書いてある言葉の意味をさぐることはやめにしました。

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アーケードの途中に、いこいといやしの園つちや「快楽園」の入口があります。
釣り堀センターのお魚一覧の看板に、
ドジゥーと書かれています。チェジウ(韓国の女優)みたいで、イイ塩梅です。

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銀座アーケードとバラック小屋の間には、火を用いて調理した形跡が。
楽しい宴が夜な夜な行われていたのだろうか…。

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さらにバラックの周囲をパトロールしていると、
ガソリンスタンドの立て看板が荒地に突き刺さっていた。

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さて、謎の牙城、バラック小屋です。恐る恐る近づいてみると…。
この小屋の正体は、オープン前の憩いと癒しのレストランでした。
憩いも癒しもレストランも、何一つピッタリきません。
そんなふうにして観察することに夢中になっていると…

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「なんか用かい?」と、背後から声がした。
振り返ると、
つちやあきら氏がいた。

●いこいといやしのレストランつちや
長野県飯田市
2008年9月(酒井)

2008年09月09日

地図に載っていない村「気狂村」の住人に遭遇!

<前回より>
威勢よく怒鳴られたのだが、
私の姿を確認するなり、かわさきヒロタカ氏は、フツーに歓迎してくれた。
(気狂同胞の奇跡の会合)

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「なんだなんだ、オレについてあれこれ知りたいのかね?」
と、クリクリした瞳でたずねてくる、かわさきヒロタカ氏。
(気狂村の開拓者であり、唯一の住人)

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かわさきヒロタカ氏は、御年68歳(2008年5月現在)。
1997年8月に気狂村に入植した。

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「1996年3月31日オレは乞食になった。嫁と子供とは別れたよ」
と茨の人生を、これ以上になく簡潔に語るかわさき氏。
68年の間にいろいろあったに違いない。

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実際、彼の68年間の人生には、いろいろあったようだ。
<いろいろあった人生のひとコマ。左がかわさきさん>

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母が亡くなって、29歳で東京から鹿児島に戻ってきた。

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現在は気狂村で自給自足。
5年に1回ほど講演会をしている、という。
(5年に一度くらいのスパンであれば、
チケットを押し売りしても買ってくれる率が高い)らしい。
※ちなみにかわさき氏(阿呆堂孔西小屋)は、不定期の会報も発行している。

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こじき=生きること。どれだけ低い暮らしができるかを実践しているという。
表面上の贅沢を否定して、真の贅沢を追求しているのだろうか?

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大正解!
人生とはどれだけ贅沢な暮らしをするか。
物・金の贅沢はしない。表面上の贅沢はどうでもいいのだよ。
オレは本当の贅沢をしているんだよ、とのことです。

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なるほど~とうなずいてみるものの、
案内していただいた第四の小屋をのぞいてみると、
僕は、表面上の贅沢がほしい…と思ってしまいます。

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大正解!
スゴイ人はみんなキチガイ。歴史上の重要人物なんかもみんなキチガイ
(キチガイとは、人とは違う、人と違うことを恐れない、というような意味である)

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かわさきさんの知人、洋子さん専用の小屋。
洋子さんが村にやって来たとき、この部屋を使うという。
女性の部屋を覗き見る…という
甘酸っぱいスリルとは無縁の場所であった。

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なんと、木の上にも休息スペースが作られていた。
実際、ここでゴロンと横になったけど、イイ心地だった。

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大正解!
バカとは、間抜け。アホとは、間抜き、なのだ。

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言葉遊びというか、言葉の意味について
かわさきヒロタカさんから説明を受けるが、なかなか難しい。
(オレはキキョウムラ以下のアホなんだろうか…。まあいいや、
とりあえず写メでも撮って送信しとこ!)

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大正解!
まだ私はアホになりきれていない。
アホになるために本を読む。
…私の理解の範疇を超えたありがたいお言葉が続いた。

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「人生は、喜・楽・謝。愛ガト愛ガト」
B~Y、かわさきヒロタカ。


●気狂村のヌシ、かわさきヒロタカ氏
鹿児島県気狂村、阿呆堂小孔西小屋
2008年5月/酒井

2008年09月02日

地図に載っていない村「気狂村」は実存した!

気が狂う村と書いて、気狂村(キキョウムラ)。
まるで私たちの故郷のような村落が、鹿児島県に存在するという。

そんな、にわかに信じがたい話を2008年の春頃、
鳥子さんから教えてもらった。
「私は住人に会えなかったけどね」と彼女は言った。

鳥子さんは、名前は気狂村の住人っぽいけど、
気狂じゃない人なので、住人と遭遇できなかったのかもしれない。
(心優しい人だけがコロボックルを見つけられる…
そんな伝説と同じ法則のもので、
モノホンの気狂いだけが住人に会うことができる不思議村なのかも…)

僕なら行けるだろう。そんな予感とともに、
ゴールデンウィークに、故郷を探す旅に出ました。


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詳細な場所をおしえてもらっていたので、
すぐにたどりつけたよ。

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反対車線側を見てみると…
ソフトクリームかき氷、100%とび魚、の文字が…。
気狂村が近いことを、
このお店は、「100%とび魚」という気狂い言葉でお知らせしているのかもしれない。

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住居の間の小径を抜けると…
未舗装の道が続き、田畑があり、奥の方には森が広がる静かな土地が現れる。

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土器みたいな大きな壺に、おどろおどろしい文字で「気狂村」と書かれている。
土器なだけに、土器土器(ドキドキ)してくる。
(我ながら、なんてキキョウな発想なんだろう…)

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「ようこそ気狂村へ 全ての全て 大歓迎 愛ガト」
僕にしか見えない看板なのだろうか。
気狂の村が、僕を大歓迎してくれている…。

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村に入ると、「阿呆堂孔西小屋 愛ガト」の看板がある。
気狂いだけでなく、そのうえ阿呆まで集まるというのだろうか…。
それが、私ということなのだろうか。

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さらに原っぱをほっつき歩いていると…
ワルの定番、元祖・痛車とも言うべき、
文字を書き連ねた個性的な車が置いてある。
(※参照、愛知県瀬戸市のワルのオルタナ車)

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かわさきヒロタカさんの所有物だろうか。

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珍味一番。
言い当てて妙である。

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ワルの車に見とれていると、いつの間にか
家畜どもが私を取り囲み、
ワンワンコケコケ鳴きはじめた…。
すると、家畜を従えた桃太郎の如く、背後から人の声がする…

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こらーっ!
気狂村の村長であり唯一の住人である、
かわさきヒロタカ氏が怒鳴ってきた。
…続く。


●気狂村(キキョウムラ)
鹿児島県気狂村
2008年5月/酒井

2008年07月14日

TURTLE ISLAND最高!

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TURTLE ISLANDはカッコイイ。
小躍りしたくなるような、お祭りの太鼓と横笛の音色に、
ラジカルで起爆力に富んだエナジーが重なり、爆竹のように爆ぜる。
(もう、それはとんでもないパワーで爆ぜる)
男女15人で編成された音楽人たちは、
あらゆるジャンルからはみ出し、「異質」であり続けている。
きっと、根底にパンクのアティテュードがあるからなんでしょう。


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僕は2002年に彼らを一度だけ目撃している。
「愛知県漂流」時代に取材したハードコア/パンク/ヒップホップ
が渾然一体となったイベント「MONSTAR MOSH FINAL」のステージで。
当時、「愛知県漂流」スタッフ4人で、各自バラバラで取材していたのだが、
TURTLE ISLAND終演直後、待ち合わせた訳でもないのに、
全員見事にTURTLE ISLANDの物販に並んでいた。
そして購入したCDを手にしながら、興奮状態で語り合ったものである。


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東海秘密倶楽部のお隣の編集部(roots magazine)が、
TURTLE ISLANDを密着取材するということで、
あれから5年後の2007年、再び彼らを目撃することが出来た。
(おまけに社員旅行と称して、みんなで沖縄に行ってライブを目撃できた)
5年の月日が経っていても、そのスピリットは変わっていないように見受けられた。
だから、5年前に受けた衝撃と同様に、またしてもガツ~ンと衝撃を受けた。


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さらに、このアナーキーで、自由で、独立した、あやかしの蛮族たちは、
愛知県豊田市を流れる矢作川と川沿いの国道の間に、
「まだらや」という祭りの「場」を作り、
彼らの音楽とその理念をあけすけに解放していた。


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夜になると、暗闇のなかに火が灯り、
知らない国の不穏な祭りのように、野蛮で騒がしい音が鳴り止まなかった。
そこは、音楽を通じて、蛮族たちの最良の魂が交流できる「場」であった。


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彼らのインディペンデントな活動がまったくブレないのは、
彼らに理念(=思想)があるからなんだと思う。

ちょっと宣伝じみちゃうけど、
ドキュメンタリーフォト&DVD「TURTLE ISLAND By roots magazine」は、
彼らの「行動し、考える」部分が伝わってくる、素晴らしい作品となっている。
(まだらやの貴重な映像も、確認してちょ)


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その「まだらや」も2007年、惜しまれつつ、陽炎のように消えた。
「まだらや」でTURTLE ISLANDを目撃したかったけど、まぁ仕方ない。
TURTLE ISLANDと「まだらや」のことを考えると、
東海秘密倶楽部は、もっと青臭く、理念の集団でありたいな、と思うのでした。
(酒井)


●TURTLE ISLAND(タートルアイランド)
公式ホームページ http://www.turtleisland.jp/

※ブログ上の写真はすべて、ドキュメンタリーフォト&DVD「TURTLE ISLAND By roots magazine」より抜粋しました。

※「TURTLE ISLAND By roots magazine」の詳しい情報は…
http://www.indivision.cc/roots.html

2008年02月27日

愛知県瀬戸市、ダブルデッカー車(手作り)を所有する男

ワル(B-BOY)と車は、切っても切り離せない関係にある。

ヤクザの親分が、軽自動車を軽やかに運転しているイメージはないし、
アメリカ西海岸のラッパーやギャグスタ達は、
露出の高いモデル級の美女を乗せて、デカいローライダー車をゆっくり運転する時が、
「愛するファミリーと過ごす次にハッピーなことさ」とおっしゃいます(憶測です)。

ホンモノのワルになると、車にこだわりを持つ。
いや、ホンモノのワルになると、車から選ばれるように、
いつの間にかワルに相応しい車を所有している、のだ。

愛知県瀬戸市に、オルタナティブな雰囲気のワルがいた。
彼もまた、彼に相応しいワルな車を所有していた。

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右手は黒の手袋、左手には白の手袋をした、ワル氏(仮名)。
愛車に片手を乗せて、私を睨みつけてくる。

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ボンネットには、ビックリマンチョコのシールのような、
キラキラ光る素材のシールで、タトゥーのように模様が入っていた。
「オレが作ったんだぜ」と得意気なワルさん。

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フロントランプには、ハートと星のシールが貼ってある。
「オレが貼ったのさ」と自慢げなワルさん。

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ワルの車を横から撮らしてもらうことに成功した。
なぜか乳母車が縛りつけてある。
ロンドン仕立てのダブルデッカー仕様かもしれない。
「…孫のためさ」とジョークを口にするワルさん。

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またしても、ファンシーなシールが貼ってある。
車内は、スカム状態だ。

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サイドミラーは、黒のガムテープで補修してある。
ローファイな補修の仕方だ。
「横からは、後ろが見えないぜ」と当たり前のことを口にするワルさん。

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ワルは去っていった。


●2008年2月、愛知県瀬戸市にて
(酒井)

2006年09月28日

名古屋市千種区今池 ごめんなさい地蔵

名古屋市千種区今池の住宅地で発見した、ごめんなさい地蔵。
物置のようなスペースに、「存在していて、ごめんなさい」と言わんばかりに、
ひっそりと存在していた。

民家の間にポツリと佇むごめんなさい地蔵。


ごめんなさいで許される範囲の生き物は、カ・ハエ・ゴキブリ程度なのであろう。
ちなみに僕の実家ではそれらの生き物を殺すと、褒められるケースの方が多い。


絵馬は、厚紙とえんぴつで、一丁上がり。都会は全てがコンビニエンスだ。


匿名希望のK.K.さんのお願いは、とても簡潔。


ごめんなさい地蔵は、憎めない顔をしているけど、
願い事を打ち明けるには、やや頼りないタイプに見えてしまう。
(疑ってるわけじゃないけどね★)



取材日/2006年9月
酒井

2006年06月22日

滋賀で遭遇!! 木馬に乗った少年?! 

木馬に乗った少年01

木馬に乗った少年02


ハィハィ 「小ネタのあるところ伊藤あり!」 と謳われた伊藤です。
 
 
先日の滋賀特攻の時に拾ったネタをご紹介。
 
 
田んぼの真ん中をぶち抜く道路をかっ飛ばし中、目線に気づいて
車を止めてみると、コイツがなんとも言えない顔で道路を見つめていました。
 
 
某和風ダイニング&カフェのお店の敷地内にド~ンと構えたコイツは、特に
店とはなんの関係もなさそうに見えたんですが、さも堂々とたたずんでいました。
 
 
 
顔が誰かに似てるんだよなぁ・・・・・・・・
 
 
そんな事を考えながら、手早くカメラに収めると早々にその場を後にしました。
 
 
 
こんなものにも目を向ける。それが秘密倶楽部クオリティー
 
(伊藤)


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2006年06月19日

恵那の偉人。恵那象園の「今井 慶彦氏」を取材

恵那象園1


最近、「サボって伊藤さんにばっかり小ネタを書かせている」と悪い噂の絶えない舟橋です。(笑)
僕も遊んでいる訳では、ないので、たまには、中級のネタを書きまする。

岐阜県は恵那市に、象をこよなく愛しオリジナルの象園を作ったという偉人がいるという噂を聞き早速調べてみた・・・YAHOOで検索してみる・・・

恵那象園」・・・・・・・・
ヒット件数3件・・・しかも、個人宅のため詳しい場所の説明などは一切なく、さすがに手探りだけで恵那まで行く勇気はなく、取材を断念しようとしていた・・・
しかし、奇跡は起きた!!!とある掲示板に、「恵那象園の情報を求む」と書き込みしておいたところ、恵那象園の管理者でもある「今井 慶彦(いまい よしひこ)」さんに見て頂き、直接お返事を頂いて今回取材できることになった。
そして・・・・

田舎道を走ること数十分。のどかな村道に、元気に手をふるおじさんがいた。そう、今井さん本人だ!!!

早速、車を降りて今井さんの所に駆け寄ると、自慢げに彼は、広い駐車場を指差した。
 
「あれが俺の象園!!!」

恵那象園2

その先の広々とした駐車場の中央に手書きで「恵那象園」と書かれ、イージーな檻に小さな象がいた・・・

以前、動物に関しては、大内脇山動物園の事もあったので、少しいやな予感がしたが、案内されるままに近づいてみると、小象は、とてもよくできた作り物。

「昔は、恵那 花子(象の名前)動いたんだけどね~今は、動かなくなっちゃった。」

その隣には、小さなプレハブが建っていて中には、今井さんの象コレクションがズラリ・・・中には、某引越しセンターの、象シールまでありました。

必要以上に驚く私を見て、「実は、まだあるんだよ。」と僕の肩をたたき、次は自宅に案内するよ!!!と足取り軽く僕を「今井ワールド」に引き込んでいった・・・
 
 
今井ワールド 「湯河原太郎!?」

恵那象園

恵那象園2


自宅付近の倉庫に案内された私の前には、大きな木彫りの象が4体飾ってあり、その象には、「湯河原太郎」という名前が付いていました。
名前の由来を尋ねると、木彫りの象は、湯河原に実家を持つ空手家で有名な、「大山倍達」(つのだじろうが書いた空手バカ一代のモデルになった人)が、もともと所有していたものであり、オークションで親族から手に入れた貴重なものだと自慢してくれました。

その他に、自分で作った「恵那象園」の看板や、象に関する本などのコレクションが、少しだけ並んでおり、少し寂しい感じでしたが、実際に足を運んでみると、「この人は、本当に象が好きなんだな~」と改めて感心させられます。
すごく楽しみに行ってみると、少しだけ期待はずれな感じになってしまいますが、世の中には、「象好き」が意外にも多いと聞きます。

特に今井さんの象好きに関しては、家に招かれて聞かされた1時間位に及ぶ話でよく分かりました。また行きたいです。(舟橋)


2006年06月02日

とあるドライブインで見つけたすごいヤツ!

デコバイク
 
ある晴れた日に、とあるドライブインで出会った彼。
 
その姿にまず驚愕! 
 
飾りすぎだって!!
 
最初はバイクかすらもわからず、しかしその凄みにシャッターを思わすカシャっと。
よくよく近づいてみると、まごうことなきバイクでした。
 
いくつものライトが並び、後部にはトレーラーを思わせるマフラーが2本聳え立つ。
 
はたして彼はいったいどんな爆音を響かせながら走るんだろうか・・・
 
そんな事を考えつつ、僕はドライブインを後にしました。
 
 
愛車を見つめる持ち主・・・と思ってたらぜんぜん関係ない人でした。
 
(伊藤)
 
 


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2006年05月23日

静岡県富士宮市で見つけたミステリー。ドラえもんオブジェ

静岡県富士宮市で見つけたミステリー。ドラえもんオブジェ
 
静岡県富士宮市で見つけたミステリー。ドラえもんオブジェ
 
静岡県富士宮市で見つけたミステリー。ドラえもんオブジェ
 
アパートと歩道を隔てる植物の垣根に、メルヘンチックなアニマルたち(内、一匹は耳なし猫)のオブジェが隠れ住んでいた。
 
まったく油断も隙もありゃしない。
 
 
 
実物より、ちょいニヤけたドラは、きれいにペインティングされていて、これはこれで、愛着が湧いてきます。
 
誰が何の目的で作ったのか、分かりませんが、
 
とても綺麗な造形センスに、もう少し破綻があったほうが、
 
東海秘密倶楽部ウケするよ、と教えてあげたくなりました。
 
(酒井)
 
 
 
 

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2006年03月28日

熊野の白鳥を殺すな

三重県熊野,白鳥

日本の街には様々な動物のモニュメントがある。
主にそれは公園であったり、目立ちたがり屋の店先であったりと、様々だ。

それらの多くは、何らかの役割を担っているケースがほとんど。
子供用の遊具であったり、交通安全を謳う看板であったり、お店の看板であったり。

この白鳥は、熊野の方の田舎道の、原っぱに佇んでいた。
自分の身長より顔を高く上げない人たちが、行き交う道端だ。

重要なのは、この白鳥には、特にこれといった役割がないことで、
生命を持たない巨大な動物が、何の役割も使命もなく、ボサっと佇んでいられることは、
今の日本では貴重なことである。と思う。

役に立たないからと言って、それが即ち「悪」だと断を下してはならない。


白鳥を殺すな。
オレたちみんな、白鳥そのもの。

撃つなよ!(酒井)

2006年03月27日

大阪 十三で見つけたヘンテコなキャラ

十三(ジュウソウ)と言えば、故・松田優作が熱演した映画「ブラック・レイン」のロケ地。

アジア的な混沌としたパワーと、近代化した都市の洗練さがごちゃ混ぜになった、
真にハードボールドな街…というイメージだったのに。

街で何度も見かけたのは、空中を陽気に飛びまわりそうなポーズを気取った「鉄わん波平」氏だった。
スーッと体内の血の気が引いてゆく、脱力キャラ。


まあ、これはこれで好きですけどね。

(酒井)

2006年02月21日

伊豆で見かけた謙虚なポリスマン

伊豆 ポリスマン 石像

車道からはずれ、草むらに立ちつくす姿は、
風景に同化してしまって、存在感がまったくない。
そんなポリスマンです。

よく、県道とかのガードレール脇に、
蛍光タスキと蛍光ヘルメット部分のみをかたどった、イージーな交通安全看板がある。
(飲酒運転やスピード出し過ぎを注意するモノであると思う)
昼間に見ると、何の威力も発揮しないが、
夜間になると、蛍光部分のみが光り、あたかも警察官がそこで見張っているかのように思えるという、
優れモノだ。
簡単な原理のクセして、効果絶大。

それに対して、この謙虚ポリスマンはどうであろう。
作るのに相当の労力をかけたのに、効果があんまりない。
夜間には「ポリスマンの幽霊かしらん」と、
むしろ車を運転する一般市民に不安を与えかねない。

労力とその結果は必ずしも正比例しない。
こういうことを徒労というのだろうか。

だからと言って膝を抱えて泣いたり、肩を落としてガッカリはしないでほしいんだ。
そういう徒労の末の無駄(とあえて断言しちゃうけど)がたまらなく好きな人種や倶楽部もあるんだ。
(酒井)

2005年12月08日

危険覚悟!!非・動物愛護都市・三重に潜入!!~熊牧場編1~

三重県熊牧場1三重県熊牧場2

今月の表紙でも宣伝した通り、「三重」はとんでもない場所だ。
以前、紹介して、多くの意見が寄せられた「大内脇山動物園」をはじめ、三重県には、動物を愛護する気持ちが足りない気がした。

今回紹介するのは、三重県菰野町にある「熊牧場」。鈴鹿スカイラインの入り口手前にあるお店で、メインは石狩鍋。その他に、札幌ラーメンや、カニラーメン、と三重に居ながらにして北海道の名物が食べられる、寒い冬には、オススメな場所なのだ。が、我々の目的は違った。お店の横には、名前の通り、本物の「熊牧場」がある。

早速、入場料の200円を支払い、入場してみると、まず目の前に飛び込むのが、なぜか「犬」の檻。(後で話を聞いた所、猫や野犬から熊を守る為にいるらしい)
5~6匹いる雑種犬の目は悲し気で、目の前に立って手を差し伸べると、リアルな「遠吠え」で答えた。自分も同じ様な犬を飼っている為か、直視できない位、汚く狭い檻に、心痛さを感じた。

三重県熊牧場3三重県熊牧場4

少し脱線してしまったが、ここから、本題。

犬の檻を横目に進むと、すぐに熊のいる場所に着く。
「牧場」といっても、草原に放たれている訳ではなく、周りをコンクリートで固められた地下室の様な所に、熊がおり、見物客は、上から熊を見る形になる。
無機質なコンクリートの部屋は、1頭づつ分かれており、その糞まみれの部屋で熊が、動き回っている。
別途オプションで、100円払うと「熊の餌」が入手できる。(といっても、食パンが数枚)
当然、熊が好んで食べるはずもなく、上から客の投げた食パンも散乱している。(私が行った時も、来ていたお客がパンを上から投げて、熊に当てて喜んでいました。)

管理者に話を聞いたら、昔、客が上から投げた物で、死んだ熊もいるそうです。

三重県熊牧場三重県熊牧場6

私が取材していた日が、たまたまだったのかもしれませんが、来ていたお客も、ヤンキーチックな方が殆どで、「かわいそう」という目で見るよりは、「なんだこいつら!!!おもしれ~」という目で見て、犬の檻を傘でつついていました。

私はこの取材を終えて、昔取材した、「大内脇山動物園」の記憶が、よみがえりました
管理状態などは少し違いましたが、この檻の中で人生を終わらせるであろう熊達を見て、何か切ない気持ちになりました。
今度行く時には、何か好物でも買っていってやろう!!!そう心に決めて、施設を後にしました。(舟橋)

2005年11月24日

久々シリーズ のび太のいないドラえもん第2回

三重県偽ドラえもん1三重県偽ドラえもん2

昔、「東海秘密倶楽部」のブログが始まった頃に、私が書いた、「シリーズ のび太のいないドラえもん」を覚えているだろうか・・・張り切ってシリーズと付けたのに、第1回目で止まっていました。

ってな訳でこんな時期に軽~く2回目を書いてみました。
見つけたのは、三重の市街地。B級オーラは薄いのですが、個人的に 偽ドラえもんコレクターなので、どんなドラえもんでも、見つけると嬉しくなります。
今回のドラえもんも、自分が一番キケンだという事にいつになったら気づくのでしょう??
シリーズの復活は、ゆる~い感じになりましたが、少しずつ手持ちのドラコレ記事を書いていきます。超小ネタですみません(舟橋)

2005年11月18日

直立不動の軍人像の大群。南知多町、中之院似にて

南知多町 中之院 軍人像

知多半島ディープサウスにあるドープ・スポット「中之院の軍人象」。
ここの軍人像のほとんどは、昭和12年上海上陸作戦で戦死した名古屋第三師団歩兵の兵士たちだった。
ご遺族が戦没者の写真を基に造らせ建立したもので、名古屋市千種区月が丘にあったものを、平成7年11月に移し、南知多町に来た。

病的なまでに静かな土地で、不思議色に変色した軍人たちは、直立不動の姿勢で立ち続ける。
(酒井)

2005年11月09日

三重で出会った失敗美容師マネキンの成れの果て

三重紀和町かかし三重県 紀和町かかし 02

三重県は、紀和町で、一生懸命小さな手作り農園を見つめる少年に出会った・・・
身なりは、戦時中を思わせる様な「ボロボロ」の学生服を(?)身に付け、茶髪の髪の毛は、明らかに、美容師の失敗作である。

田舎では、「かかし」代わりに 美容師の「練習用マネキン」がよく使われているが、体まで作られた「マネキン」は珍しい。
彼の立つ、この道は、「ロングボデー?」の車は通行出来ないらしいが、(後部看板参照)彼の「ボデー」はしっかり足の先まで作られていました。

田舎道を走っていると、頻繁に、素人の作った「名作」がゴロゴロしている。
今回の作品も、作者が、作品に対して思った通りの活躍をしてくれているかは不明だが、理解に苦しんだ私にとって匠の世界は、まだまだ遠いと感じた・・・・(舟橋)

2005年09月20日

モリゾー発見!! と思いきや…

伊豆のモリゾー伊豆のモリゾー ひき

小ネタでゴメンチャイナ(中国)。


舟橋さんのおっしゃるとおり、愛知県内で、モリゾーとキッコロの変形児が多数出現しています。
ちなみに僕の実家でも、庭の植物にダンボール製の目玉を貼り付けた、イージーなモリゾーがいました。

場所はかわって伊豆半島。
交差点前方にモリゾー発見!! と思いきや、巨大化した植木と信号の融合体でした。
モリゾー以上のインパクトなので、万国博覧会に展示してやりたかったです。

(酒井)

2005年09月14日

安城市 秋葉公園

秋葉公園ガリバーの顔面アップ秋葉公園 ガリバー

小ネタでごめんなさい。

ガリバーのいる、安城市秋葉公園です。
僕も子供のころ、秋葉公園によく遊びに行きました。
ガリバーは何でも知っています。
昔、週末に人で溢れかえった時期のことも、
小学生のデートスポットだったことも、
いけない草の葉っぱの取引や、レイプ魔が出現していたことも、
真夜中にフェンスを越えてプールに不法侵入してゆく連中のことも。
ガリバーは、いつも寝そべって見届けていました。

2005年、ある夏の週末。午後の秋葉公園は人気がなく、ガリバーも退屈そうでした。

あごに、落書きがありました。

(酒井)

2005年09月13日

不思議な公園シリーズ 第一回 番人のいる公園

岐阜県上石津町の公園戦隊ヒーロー右側

小ネタでごめんなさい。
岐阜県上石津町で見つけた、小さな公園の番人です。
戦隊モノに知識がないのでよくわかりませんが、何かのキャラのようです(当たり前だ)。
右側の人は股間のあたりに穴が開いていますが、
イケナイいたずらのせいでしょうか。
偶然の産物でしょうか。
それとも……この戦隊ヒーローがヒーローらしからぬ振る舞いで、下半身をモゾモゾさせて、突き破っちゃったのでしょうか。
それは、誰にもわかりません。(酒井)

2005年09月09日

~珍・美術館紀行~番外編

続伊東市美術館前伊東市美術館前

今回も伊豆半島は伊東市・・・とある美術館を出た私の前に、魔界の香り漂う人影が見えた。
少し戸惑いながらも草木を掻き分け近くに寄ってみると、小さな廃工場の様な場所に出た。
その中には写真の様な気味の悪い「石」(正確にはコンクリートの様な素材)のオブジェが3体いた。しかもオブジェの状態は尋常でない。

一人は、椅子に拘束された状態で「ぐったり」
もう一人は診察台(私にはそう見えました)に寝かされ「拷問人体実験」状態・・・
さらに、それらを少し遠くで見守る悲しそうなオブジェ・・・

いずれにせよ普通でない人形達の真相を知るべく、周りの人に聞いてみるが、人通りの少ないこの場所で、「オブジェ」について知る人には出会えなかった・・・(現在、詳しい事について調査中)

少し歩くだけでも、これだけインパクトの強い物が「ゴロゴロ」している伊豆半島に、改めて魔界の入り口を確信しました。(舟橋)

2005年08月27日

不幸親子のエンドレスワーク

泥沼親子 三重

 

ルーブル美術館に向かう、R165を1本入った田舎道を快走中、悲しそうな目でこちらを見つめる親子(多分)に出会いました。
その視線が妙に気になった私は、車を止め、近くに歩み寄ってみました。
その親子は、えらく疲れた様子で必死に、「交通安全」を訴えていました。しかし、どう見ても私には、「罪を犯し貼り付けになった泥沼親子」にしか見えません・・・
親子の訴えは痛い程、伝わるのですが、夜や雨の日に見ると、不気味なので、ドライバーにとっては、逆効果になる様な気がしました。
どなたか、もっと割のいい仕事を紹介してあげて下さい。(急) (舟橋)

2005年08月26日

出光の看板が新しくなっていました

飯田市で見つけた出光の看板


出光の看板が、愛嬌ある姿で立っていました。ちょっと無理があるような気がしないでもないけど、オッケー、素敵さ。(酒井)

2005年08月18日

沼津市で見つけたかかし

沼津市でみつけたマネキンかかしここ最近、小ネタばかりが続いていますが、今回もまた夕刊の読者投稿のような、お気楽な写真になっちゃいました。
静岡県沼津市(旧戸田村)で見かけた、マネキンのかかしです。マネキンの造詣の美しさと気取ったポーズに相反するように、オバさんカジュアルを纏わせて、田んぼの真ん中に放置させる姿は、マネキンに対するラブが足りない気がします。しかし、このマネキンも尋常じゃない気取りっぷりですが、見ようによっては気取りながらパチンコをしているようにも思えます。(酒井)

2005年08月12日

シリーズ のび太のいないドラえもん 第一回

ドラえもん 京都偽ドラえもん


7月16日。京都のとある場所を徘徊中に、人気キャラクター達の、あるまじき行動を目にした。

・・・自慢の車を酒屋に停め、パトランプをぐるぐる回し、後部座席には堂々と飲酒で車にのる仲間も一緒だ・・・よく見れば、すぐ後ろには「飲酒運転防止」の看板があるにも関わらず、奇形動物には全く関係ないらしい・・・。

最近では声優も換わり、評判もがた落ちの不能ロボットが、こんな事をしていたら、さらに人気を取り戻せなくなるのではなかろうか?
このディスプレイが何を表現したいかは不明だが、世にはびこる「作った本人しか分からない作品」には、足を止めてじっくり観察していきたい。(舟橋)

2005年07月25日

真顔で踊る、このオジサンの正体は?

清洲城 織田信長織田信長サンでしたヨ(清須市清洲城)。
かの有名な桶狭間の戦いで、今川勢と戦ったとき、織田信長は清洲城より出陣。
出陣を前に信長が胸中に決死の覚悟を秘めて、謡曲敦盛を舞うシーン(パンフレットより)が、写真の信長なのです。

地元にゆかりのある人物を、気のおもむくままに祭り上げ、記念館やら、郷土資料館やら、お祭りやら、お土産やら…と「自由な感じの町おこし」が日本各地で行われているだけに、せっかく「織田信長」なんていう絶好の素材があるのだから、清洲城の城内をもっと派手に景気よくアピールして欲しかったですね。
枠におさまってちゃ、信長じゃないぜ、と適当なコメントをさせていただこう。(酒井)

 
 
 
 
■清洲城
きよすじょう
℡ 清洲城管理事務所 052-409-7330
 
住所/愛知県清須市朝日城屋敷1番地1
アクセス/国道302号より、「清洲中学校前」の信号を南西方面へ
入館料/大人・・・300円 中・小学生・・・150円
営業時間/09:00~16:30
休館日/月曜日〈休日の場合は直後の平日〉、12月29日~12月31日
      ただし、桜の花見期間・清洲城ふるさとまつり期間は除く
 
 
 

2005年07月20日

短期連載 人間に似て非なる者たち 最終回〜お花きつね〜

滋賀県長浜市 黒壁 お花キツネ

滋賀県長浜市の黒壁あたりを歩き回っている時、両手でガッツポーズしているヘンな物体を発見しました。
この物体は、お花きつねというメルヘンチックな名前のキツネです。お茶店の可愛らしい娘、お花さんに化けた民話のキツネなのです。
独創的ですよね。変身する時のポーズなのかな。
こういう不思議なオブジェが街角に一体あるだけで、町のイメージがグッと変わります。
なんというか、異国な感じです。(酒井)

2005年07月16日

短期連載 人間に似て非なる者たち 第3回〜ニセポリス〜

長野県飯田市 ニセ警察官長野県飯田市で遭遇。
ニセ警察官がいました。
田舎道を走っていて、ニセポリスを見つけると、まるで夜空に流れ星を見つけた時のように、嬉しくて小躍りしてしまいますよね。
(その数は年々減少傾向にあると思われます)
本物の警察官と出会うとオドオド挙動不審になってしまうのに…とても不思議。
ニセ助のベルトには「E」なんて書いてありますよ。
適当ですよね。(酒井)

2005年07月15日

短期連載 人間に似て非なる者たち 第2回〜鉄塔〜

鈴鹿国定公園 滋賀県東近江市鈴鹿国定公園西のはずれ(滋賀県東近江市)で発見。
この鉄塔が「ロボットみたいだ」と気づいた時、僕は凄い発見だぞ、と内心ワクワクしました。
(漫画で例えると、頭上に電球がピカッと光ったマークが描かれる感じです)
さっそく、このロボットの真下に行き、カメラを構えたのです。
するとネイティブらしき通行人たちが、「この人、何撮っているんだろう?」という目で、被写体の方をチラ見して、
「ああ、ロボットに似てるから写真とってるのか。いい歳して幼稚だなあ。フフフ」という表情を浮かべていました。

今こうして、写真を見てみると、それでも凄いよなあと思ってしまいます。いかがでしょうか。(酒井)

短期連載 人間に似て非なる者たち 第一回〜安全第一君〜

岩手県沢内村 安全第一君東海地方から遠く離れて、岩手県沢内村で安全第一君を見つけました。
安全第一君はタイヤで出来ていますよ。
僕は、どしっと大の字で構えている、そんな安全第一君のことが大好きです。

心から好きなんだ。(酒井)