「そんな所で何をしてるんだい???」
ぼくが尋ねたが、彼女の口は合わさりあった、あわびのように堅く、返事はない・・・
「しつこく追いかけまわして、ゴメンよ」
僕は、斜め45度の角度で下を向きながら、つぶやいた・・・
「・・・・・・・・」
彼女は無言で、僕に返事をした。
「こんなオレじゃ、キミにふさわしくないかい?」
会話が途切れる事を恐れて彼女に聞いた・・・
「・・・・・・」
彼女の返事は相変わらずだ・・・・
「性交したいな」
彼女の横顔を見つめて僕が聞く・・・
「・・・・・」
少し嬉しそうな表情を見せるだけで、やはり、言葉は返ってこなかった・・・
「今日はここに来てよかった・・・君のこんなにも個性的な一面が見れたんだもの」
ぼくは、無我夢中で、思わず彼女の肩に手を回した・・・次の瞬間、
「・・・・・・・・・・・フンガ?」
彼女は確かにこう言った・・・
「えっ?」
すぐに聞き返したが、彼女の返事はなかった。
「今日の事・・・秘密倶楽部に書いていい??」
肩を抱き、彼女を見つめて僕が訪ねると、彼女の頬をつたい雫が落ちた・・・
「・・・・・」
「今日の僕、どうかしてるね・・・」
僕は彼女を連れ出して、この世の果てまで逃げ出したかった。
その気持ちは本当さ。トゥルー・ラブ、忘れないぜ。
「アイ・ラブ・ユー・OK」
そう言い残し僕はその場を去った。
分かってほしい・・・・その場を去る時、僕が涙を流したのは、君以外を見る事が出来なくするために神様が僕に与えた「罰」なんだから★(今日だけはチェリーボーイ舟橋)
