徳島県牟岐(むぎ)町「正観寺」で八大地獄体験
全国にいくつもあるB級な施設。そんな中でも、私が、昔から気になっていた場所がある。
その場所は、正観寺という華厳宗のお寺の中にあり、ぼけ封じ観音や水子塔など普通に回るだけなら何ら変わりのない寺なのだが、その中に一つ、「八大地獄」というのが体験できる不思議な空間が存在する。
都築響一氏の著書「珍日本紀行」を読んでから僕の中で「死ぬまでに必ず行きたい場所」の一つに認定した。
ちなみに八大地獄というのは
●あらゆる生き物を殺すと落とされるといわれている「等活地獄」(とうかつじごく)
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●殺生に加え他人の物を盗むと落とされるのが、「黒縄地獄」(こくじょうじごく)
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●殺生・偸盗に加え、よこしまな男女の関係で落とされるのが、「衆合地獄」(しゅうごうじごく)
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●殺生・偸盗・邪淫に加え、飲酒をした者が落とされるのが、「叫喚地獄」(きょうかんじごく)
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●殺生・偸盗・邪淫・飲酒に加えて、嘘をつくと落とされるのが、「大叫喚地獄」(だいきょうかんじごく)
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●仏教の教えを拒否する思想を信じた者が落とされるのが、「焦熱地獄」(しょうねつじごく)
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●邪淫より重い罪で、生きる尼僧を犯した者が落とされるのが、「大焦熱地獄」(だいしょうねつじごく)
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●親を殺したり、仏を傷つけたりしたものが落ちる奈落の底「阿鼻地獄」(あびじごく)
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以上のような地獄の様子が、人の背丈より少し小さい位の鬼と、更に小さな人間が罰を受けているという立体物で表現されている。
同じような施設で伊豆にある、「地獄極楽苑」も魅力的だったが、生観寺の八大地獄の凄い所は、展示物のリアルさにあると思う。
鬼に、ぶっかかった血しぶきや、皮膚を無理やり剥がされる人間。更には、頭は人間、首から下は獣の姿をした妖怪?に、ぐしゃぐしゃに人が噛み砕かれていたり・・・・と、どのシーンをとっても目を覆いたくなるような物ばかりでした。
でも、伊豆の地獄極楽苑のように、最後には、極楽が待っているんだろう・・・・と小さな期待を胸に長い道のりを歩き始めました。(舟橋)
■華厳宗 正観寺 (八大地獄めぐり)
しょうかんじ はちだいじごくめぐり
℡(08847)2-0300
住所/徳島県海部郡牟岐町大字中村字奥前158-1
アクセス/徳島ICより国道55号を南下
入館料/500円(八大地獄めぐり)
営業時間/AM9時~PM5時
休館日/年中無休

コメント
投稿者: あみ | 2006年08月19日 22:03
投稿者: 荒川 | 2006年08月20日 19:27
投稿者: 東海秘密倶楽部・舟橋 | 2006年08月29日 23:49
投稿者: 東海秘密倶楽部・舟橋 | 2006年08月29日 23:52