アウトロー建築の小屋「いこいといやしのレストランつちや」のヌシ、
つちやあきら氏と面会することに大成功した。
ワンダーJAPANESEなおじいちゃんでした。

昭和2年生まれの80歳(2008年現在)、
様々なビジネスプランを夢想し、飯田市の未来について真剣に考え、
その結果、周囲に迷惑をかけっぱなしという、公害級のアウトローである。

何か質問しなきゃ…と思い、ピンコロって何でしょうか?と聞くと、
「あー?ピンコロも知らねーの?」と困り顔されました。
ピンコロって有名な言葉なんでしょうか?
※ピンピンしていて死ぬときは苦しまずにコロッとイク…という生き方らしいです。

続いて何の質問しよっかなーと真剣に考えていると、
ワン公が、オモシロポーズをとっていたので、思わず吹き出しちゃいました。
(なんだよお前、犬のくせしてギャグレベルが高ぇな…)

つちやさんは、衆議院選に出馬しようとお考えのようです。正気です。
ちなみに、今まで市長、県議、市議と立候補してきた経歴があるそうでが、
残念ながら当選した経験はありません。

21ニューフロンティア市民党が、つちや氏の立ち上げた団体名。
飯田市にリニアを! をモットーに、
県庁を松本市に、非核三原則、憲法第9条の固持など、その主張は真っ当である。
(写真は本人直筆のマニフェスト、絵筆の才能にも長けています)

さて、場所を移動して、こちらはつちやさんがこれからはじめる建設業の事務所。
ご覧のとおり廃墟かと見紛うほど、窓ガラスが割られている。
若い人が花火やBB弾を投げ込んでくるらしい。

「テロだ、こんな農村にもテロがある」とつちや氏。
むしろ、つちや氏の存在こそがテロではないのだろうか…と思ったりします。

オープン予定のレストランでは、このデカい鍋を用いて芋煮や豚汁を作るらしいです。

さらにほっつき歩いていると、自動車修理工場の看板が…。
ビジネスアイデアを思いつくたびに、思わずペンキに手が伸びてしまうのでしょうか。

写真右側の電柱が、風力発電つちやの建設予定地。
左側の紅白の場所が、総額8億円かけて温泉を掘り当てる予定の土地。
「夢は見るものじゃない、叶えるものだから」という
安室奈美恵の歌詞が、つちや氏を後押ししたのかもしれません。

水玉模様とスカーフのコーディネートが、とてもよくお似合いのつちやあきら氏。
飯田市のカリスマ・ファッション・リーダーとして活躍されることが予測されます。

いこいといやしのレストランつちやの2階には、和太鼓があった。
つちや氏は朝っぱらから、この太鼓をすごい勢いでドンパン叩いていた。
(乱れドンパン節も度を過ぎれば近所迷惑)

「ミーチャンハーチャン フナッコよっといで 28日終日おまつりまんぼ」
つちやさんは、言葉の魔術師でもあった。色々な才能に脱帽だ。

さようなら、つちやあきらさん…また会う日まで。

日の丸8連打。
(多けりゃ多いほどいい、というシンプルな発想がお見事です)
●いこいといやしのレストランつちやのヌシ、つちやあきら氏
長野県飯田市
2008年9月(酒井)