近代化遺産、珍スポットを集めたサブカルチャーサイト「ローカル銀座」
 
愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・滋賀県・長野県の東海地区を中心に、最近では日本全国いろんな場所から、珍スポット、ミステリ?スポット、B級グルメ、レトロ公園、近代化遺産など、路傍の異質を発見してゆきます。旅する気分でお楽しみ下さい。(旧名、東海秘密倶楽部)。  
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2009年03月16日

つやま自然のふしぎ館【岡山・珍スポ】

創設者の臓器が展示してあるという噂を聞き、出かけてきました。
岡山の理科教育に携わる人間なら、誰もが知っている、つやま自然の不思議館。

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津山城のすぐ隣にあります。

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“24,000点の展示”とありましたが、「この外観で、そんなに展示があるのだろうか。」と思わせる入り口。

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入ってすぐ、ホッキョクグマの剥製が。
乗るのは禁止ですが、触るのはOK。
もふもふを堪能しました。
ふしぎ館でいちばんの記念撮影スポットです。

世界の動物、昆虫、化石、貝などありとあらゆる生物が保存されていました。

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題名『希望』とかで美術館にありそうなショット。

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こんな感じです。

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系統図はアンモナイトを象っていて、センスがきらり。

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蝶やらカブトムシやら、昆虫たくさん。
寄贈されて、どんどん増えていったそうです。

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剥製は『アジア』など地域ごと、または気候地域ごとに展示されています。
生息地域ごとに背景も描かれていて、動かない動物園といったところでしょうか。

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区分し切れなかった(スペースかなくて地域展示に入れられなかった)鳥類は、整頓されての展示。
一羽ずつ、説明があるのがこのふしぎ館のいいところ。

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1.ボブキャット、2.カナダオオヤマネコ、3.クロザル、4.オコジョ、5.モウコガゼル、6.ボブキャット。
剥製を作るとき眼球は保存できないので、代わりにビー球みたいなものが入れられます。

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創設者森本慶三氏の臓器です。
岡山大学にて解剖され、ふしぎ館に保存されています。
理科好きとしてはたまりませんが、ちびっこは怖がって泣いていました。
職員さんに、死んだら私の臓器も展示して欲しいと真剣に頼んだところ、『これくらいの博物館を作れるレベルの人間にならないと無理』と回答をいただきました。

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日本人の胎児のホルマリン漬け。
現在は法律で禁じられていて海外から輸入しなければならないので、かなり貴重な展示です。

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ベンガルヤマネコがいちばんいい顔。

●つやま自然のふしぎ館
岡山県津山市
2008年11月(電車で隣のおじいちゃんと仲良くなった大畑)


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2009年03月13日

短期連載 ~遠藤文庫のぶらり旅~第6回

酒井編集長:
塩尻からコンニチハ。
遭遇1に笑いました。
わたしも大畑さんを見習って、近所を散歩してみました。
すると、こんな看板に遭遇。

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もう30%でいいじゃん!


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いたるところに29%。ゴリ押し29%。
気になったので、さっそく入店。

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レーンの上を、お肉の皿がまわっていました。回転寿しならぬ、回転焼き肉です。
なぜか、おたふくソースも回っていました。

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焼き肉屋にもひとりで入れるようになりました。お母さん。

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お知らせ。接客にはまったく自信がありませんと、赤文字で強調。
接客が苦手な店長からのメッセージは、お皿に書かれて回ってきます。

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よく焼いてください。はい、わかりました。

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はい、わかりました。

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え、なんですか?

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はい、わかりました。

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飲み物は自動販売機で買うお店。これでいいんですか?店長?
あれ?返事がない。店長?店長?てんちょ~??

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はい、わかりました。
 
 
 
*遠藤文庫さんへ
遭遇1に感化されていただき、誠にありがとうございます。
ですが、遠藤文庫さんの発見の方が大きいので、とても嫉妬している所存でございます。
連打禁止を連打するとどうなるのか、とても気になります。
接客に自信のない店長さんにインタビューをしたくなりました。
(ローカル銀座・大畑)

●まわるやきにくグリムムック
長野県塩尻市
2009年3月(遠藤文庫@遊牧民)

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2009年03月11日

ぴんくなクジラのラブホテル【岡山・珍スポ】

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国道沿いにでっかいクジラがおりました。

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これはラブホテルに違いない!と近づくと、案の定ラブホテル。

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インする車はクジラに飲み込まれるようでした。
(カップルさん、凝視してごめんなさい)

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ゴリラもいるよ!

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調べてみると、どうやら初めはスペースシャトルだったらしいです。
裏にまわるとその面影がはっきり。

それにしても見事に変身を遂げたものです。

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ちなみにこのラブホのすぐ脇の川で、子どもたちが遊んでいました。
『これ、なんの建物か知ってる?』と聞こうとしましたが、自制心が働きました。

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ラブホの醍醐味は夜のネオンと思い、来てみたところ、夜は目立たないようです。

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夜も車をがぶり。


●クジラのラブホテル
岡山県岡山市
2008年4月(第二の故郷は岡山な大畑)

2009年03月10日

日曜日の大須~遭遇2~

大須商店街の日曜は、すごい人出です。

前から全身アーミーな人が歩いてきましたが、それくらいのレベルなら大須では日常茶飯事です。
過去には腕時計マンがいましたし。

しかし、すれ違う瞬間、何かの気配を感じて振り向くと…
 
 
 
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犬が入っている。
 
 
 
 
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分かります、わんちゃん大切ですもんね。
いつでも一緒ですもんね。
戦うときも一緒ですもんね。

私は声をかけるタイミングを失い、彼は颯爽と人ごみへと消えてゆきました。

●アーミー服の愛犬家
愛知県名古屋市中区大須(大須商店街)
2009年3月(スーパーで買い物後の大畑)

2009年03月09日

日曜日の大須~遭遇1~

道を歩いていたら、視線を感じました。
 
  
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前後左右じゃなくて上だった。
  


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見ている。
私を見いてる。
  
 
何かが見いてる。

●個人宅ベランダの怪物
愛知県名古屋市中区大須
2009年3月(人生を散歩中:大畑)

※個人宅なので、マップは掲載しません。
上を向いたまま大須を歩いてみてください。

2009年03月05日

兜マニアよ、鳥取に集え!(渡辺美術館)【鳥取・珍スポ】

訪れた人々が、歴史を学びながらもただならぬ気配を感じるという渡辺美術館。
鳥取砂丘こどもの国でひとり雪遊びをして泥んこ&びしょびしょになったままお邪魔しました。

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渡辺美術館は「日本屈指の甲冑群団」と自ら名乗るほどで、100点以上の鎧兜がずらーっといるんです。

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このお方が60年あまりかけて集めたそう。

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たしかに貴重な展示も、しばしば威圧感を与えがちです。
なぜなら、レプリカなどではなく、実際に使用されたものだから。

そんな貴重な甲冑について、職員さん(♀)にインタヴュー。

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職員さん『ここに展示してあるのは偉い人がつけてた兜で、だから何かしらのモチーフで飾って権威を表してたのよ。ほらこれ、鼻のところが外れるようになってるのよ!やっぱり鼻水とか出ちゃうじゃない?そうしたらここを外して…ね?』
大畑「なるほど…大事ですね。」

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職員さん『あら、傾いちゃってるわっ…』

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職員さん『これね、頭の上が外れるようになってるの。戦いの前にはそこを外して、天にお祈りをするのよ。兜の頂点を外して、天の神様と交信して、私をお守りくださいって。』
大畑「なるほど…そんな工夫が。」

職員さん『でもね、ここに来たばかりのころは兜のことなんかよく知らないし、運ぶときに“あら、ちょうどいいところに穴があるわ♪”って指つっこんで運んでたのよ。そしたら館長さんにど叱られて…うふふ。』
大畑「うっかりですね。」

おちゃめな職員さんは、歴史や由来についてしっかり話してくれましたが、あえてそこは割愛します。

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ローカル銀座セレクト☆兜大博覧会。
女の子には、右上の蝶をあしらった兜がキュートでオススメ。

兜について詳しくなれた日でした。
付け髭やモチーフがある甲冑は、自分は戦わない権威ある人物が被るもので、戦う武士は簡易な鎧だそうだ。
腕の部分には小物入れが付いていたり、一体一体の工夫がスゴイ!

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『そんなに兜が好きかね?これ被ってみなさい。撮ってあげるから』
※通りかかった館長さん(?)により撮影された大畑

●渡辺美術館 公式サイト
鳥取県鳥取市
2009年1月 鳥取観光大使(になりたい)大畑


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2009年03月04日

魚船神社、発見しました。【鳥取・珍スポ】

珍寺大道場に載っていた寺に向かう最中、木々にいろんな物がぶら下がっているのを発見。

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何ぞやー!!!と思ったからには見過ごすことができないのが“ローカル銀座”。

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鳥居があるので神社のようです。

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かきわけ。

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出会い。

そして…

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じゃじゃーん!

どうやら、というか、見たところ、漁船・漁師さんのための神社ですね。
ブイやら浮きだまやら、漁船道具満載。
船に乗せるということは、このまま出航できるということですね。
夢が膨らみます。

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朽ちているのにちょっとかわいい、朽ち可愛いという新しいジャンルを開拓した守り神(?)。

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看板によると、『ふる里工芸民芸館』で、入場料は大人300円。
一体、どんな展示があったのでしょうか。

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休館もしくは閉館中だったので、周りを散策したら、余計に謎が増すばかり・・・。

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観音様は巨大だが、うっかりこの道に入らなければ発見できなかったに違いない。
かなり調べてみたけれど、全く情報ナシ。
『ふる里工芸民芸館』の情報をお持ちの方、おられましたら大畑まで!

●ふる里工芸民芸館
鳥取県鳥取市
2009年1月2日(正月は鳥取の実家で過ごす大畑)

2009年03月03日

蒲郡ファンタジー館 海底レストラン【愛知・珍スポ】

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蒲郡ファンタジー館の二階にある海底レストラン。
海底なのに二階にある、という逆転の発想がお見事です。


幾つもの貝がら照明と、青い電飾が、
イルミネーションのように輝いているのに、館内はほの暗い。
その暗さが、海底ぽいというか、いいムードを演出してくれます。
デートで活用すれば、いろんな意味で相手を落とせそうです。


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壁は、100万個の貝で出来た「世界一の貝の壁画」。
食後の煙草(まったく頭が働かない時間)に、うってつけです。

僕は個人的に、ここが気に入りました。
豪華絢爛なのに、そこはかとない場末感が漂っています。
終末感といってもいいかもしれません。
喪失感なんて言葉もカッコイイです。

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団体客目当てに設計されたレストランなだけに、館内はとても広く、
とても広いだけに、お客さんの数が少ないと、
まるでファンタジーの世界で迷子になったような、
得体の知れない寂しさが倍増してきます。

なんていうのでしょうか、
この寂しさこそが、
贅沢で、優雅で、心の滋養剤になる気がします。

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金と時間と手間ひまを注ぎ込んで出来上がったオリジナル空間が、
ポツリと取り残され、置き去りにされている。
そんな場所で、静かな時間を過ごせるのは、よだれが出るほど幸福です。


蒲郡ファンタジー館 海底レストラン
愛知県蒲郡市
2008年11月
(酒井)


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